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次世代ロボット産業化を目指して
~産総研ヒューマノイド研究グループ長 比留川博久氏

ロボット業界キーマンインタビュー
Reported by 森山和道

独立行政法人 産業技術総合研究所(産総研) 知能システム研究部門 副研究部門長 兼 ヒューマノイド研究グループ長 比留川博久氏
 「最近は、何でもいいから売ってくださいね、としか言ってないんですよ」と、比留川博久(ひるかわ・ひろひさ)氏は語る。比留川氏は、独立行政法人 産業技術総合研究所(産総研) 知能システム研究部門 副研究部門長 兼 ヒューマノイド研究グループ長を務めている、研究用ヒューマノイド・プラットフォーム「HRP-2」愛称プロメテの生みの親の1人だ。最近は研究開発だけではなく、次世代ロボット産業立ち上げも視野に入れた活動を行なっている。

 産総研は6月27日に、ユーザー指向ロボットオープンアーキテクチャ「UCROA」の開発を発表した。UCROAによって、産総研が持っている技術をはじめ、各社がバラバラに行なっているロボット開発技術をモジュール化、規格を統一化し、ロボット開発のコストを引き下げようというものだ。

 なぜコスト引き下げが必要なのか。理由は簡単で、市場が小さいからだ。現状のロボット技術では、大きく市場を押し広げるようなロボットを作り上げることは難しい。せいぜい10億円規模だ。出口である市場が広がらないのであれば、入り口である投資額を引き下げるしか、次世代ロボットを産業化していく方法はない。

 発表では、取りあえず産総研独自に3つのロボットを作ることが発表されたが、比留川氏は他社の協力も得て「2010年までに産総研の技術の入ったロボットを10個作りたい」という。

 これが問題意識の1つ目、「投資額と市場規模のミスマッチ」解消である。もう1つは、プロダクトアウトからマーケットインへの視点の転換だ。つまりシーズの押し出しばかりではなく、市場の声に耳を傾けるということだ。


小規模な投資でロボットを開発していき次世代ロボット産業を創出する
 「よく批判されているところだけど、『とりあえず作ってみた』と。今までは技術ができたあとで『このロボットは売れませんか』と聞いていたわけですよ。ロボットは研究所がやっている場合が多いから、メーカーの人でさえそういうところがある」

 そこで今回のプロジェクトでは、パートナーとなるナムコや物流メーカーにまず市場の検討を詳細に行なってもらうところから始めている。市場規模は何台くらいか、予算内で要求仕様のものを作れるか。おそらく大丈夫だろうと比留川氏は自信を見せる。しかしながら「本当に売れるかどうかは出してみないと分からない」とも語る。

 「どれがものになるかは分からない。だけど、真剣に売れるかどうか検討して、許される予算内で作れることを実証する。そのトライアルを100やるしかないんだろうと思いますね。産総研は身の丈に合ったことしかできませんが、『まず隗より始めよ』ですから、うちは取りあえず10個作ると」

 次世代ロボットを産業化するためには「取りあえず、年間数億円売れるロボットを作っていくことが重要だ」というのが比留川氏の考えだ。年間数億円とは、500万円の業務用ロボットならば年間100台程度の計算である。そのために技術をモジュール化して開発コストを下げるための提案が「UCROA」なのだ。

 比留川氏が言うには、例えばビジョン技術は「30年継ぎ足して作り続けている焼鳥屋のタレみたいなもの」なのだそうだ。長年、改良を続けてきており、もの凄く細かい積み上げで成立しているので、ロボットに参入しようと思った企業がカネを投じればすぐに使えるというわけではないのだという。それをモジュール化することで、なんとか参入障壁を下げようというわけだ。


 では、現状の技術ではどんなことができるのだろうか。比留川氏は、ベンチャー企業による教育やエンターテイメント市場もあり得るかもしれないと認めつつも、やはり本命は、実際に役に立つ作業を行なうロボットだと考えている。

 例えば最近は、搬送ロボットの市場が徐々に広がりつつある。ここは1,000~2,000億円の市場が見込めるはずだという。これまで工場内の搬送ロボットは地面に付けられたレールの上を移動していた。それが自己位置同定技術や環境認識技術の向上によって、自分自身でナビゲートできるようになりつつある。

 工場内だけではない。富士重工業の掃除ロボットは既に実用化され、ビジネス展開されている。また、松下電器が病院内搬送ロボットを手がけているが、血液や薬品などの検体搬送ロボットにはまだまだ可能性がある。つまり「移動ロボット技術はものになってきた」。物流はじめ、色々な応用が考えられるという。そのほか、スキルアシストロボットや、セル生産用の次世代産業用ロボットなども有望なアプリケーションだ。

 社会的なニーズもあるはずだ。少子高齢化進行に伴い、2020年頃には労働力人口が現在から400万人程度減少すると考えられている。その空白を何らかの形で埋めるしかない。外国人労働者を入れようという考え方が自由貿易協定(FTA)締結の流れであり、機械で埋めようというのがロボットだ。

 だが外国人労働者を入れるということは法律や教育システムなど、社会システムそのものの改造が必須だ。それを短期間で行なわなければならない。そんなことが可能だろうか。比留川氏はロボットのほうがまだ可能性があるのではないかと見ている。また、携帯電話の使いこなし方を見ても分かるように、日本人は基本的にロボットやテクノロジーに対して親しみを持っている。

 楽観視はしていない。だが「投資額と市場規模のミスマッチ」をクリアし、次世代ロボット産業化における「死の谷」を乗り越えるための努力が始まっている。


ヒューマノイドの是非

はじめからヒューマノイドロボットにこだわっていたわけではないという
 ロボット実用化を巡る議論で必ず出てくる議題の1つが、ヒューマノイド是非論だ。ホンダのASIMOに代表されるように、一般人やメディアはヒト型ロボットに強く惹きつけられる。しかしながら実用面を考えれば、脚式より車輪型のほうがいいのではないか、そもそも人間型の形に意味はないだろうという議論は、論者が一般であるか研究者であるかを問わず、必ず出てくる。

 人間型ロボットの研究者は、人間のために作られた環境や道具がそのまま使えるではないかという。その主張は正論ではあるが、現時点で実用を考えたときに正しい解答なのかという疑問を抱かざるを得ない。

 比留川氏はヒューマノイド研究擁護派の先鋒の1人としても知られる。おそらく一番批判を浴びていただろうと推測される2003年ごろ、ロボットイベント「ROBODEX」で行なわれたフォーラムでは、車輪型で十分ではないかという意見に対しては車椅子を例に挙げて反論し、四足のほうが安定しているのではという意見には「ではあなたはなぜ四つん這いになって歩かないのか」と切り返していた。

 だが、以前からヒューマノイド擁護派だったわけではない。もともとロボットのモーション・プランニング(動作計画)やネットワーク・ロボットの研究を行なっていた比留川氏がヒューマノイドの研究に入ったのは'98年、「人間協調・共存型ロボットシステムの研究開発(HRP:Humanoid Robotics Project)」が始まったときだ。

 しかし、HRPは計画検討が始まった当時は、ヒューマノイド主体ではなかった。また、当時の比留川氏は計画の主軸がヒューマノイドに傾いていく様子を「正直言って、ちょっと危険だな」と思っていたと当時を振り返る。「内心、反対だった」という。それがどういう経緯でヒューマノイドの開発者になっていったのか。ロボットの研究者になった経緯から聞いた。


産総研のヒューマノイドロボット「HRP-2」 防塵防滴が施された「HRP-3」

 現在47歳の比留川氏は、高校生の頃から「生物の仕組みがよくできている」ことに感嘆していたという。生物のような機械を作りたいと考え、神戸大学に進学したときには募集要項にあった「サイバネティクス」というキーワードにひかれて計測工学科を選んだ。「生物のメカニズムを学んで、何か新しい機械をつくっていきたい」と思った。母親から、何でもいいから役にたつものを作れと言われていたこともあり、できれば福祉応用できるものを、と考えていた。それが最初の思いだった。

 '82年、大学院に上がった。そのころはちょうど産業用ロボットを中心に、ロボットブームが訪れていた。ちなみに「第五世代コンピュータプロジェクト」が始まった年でもある。生物に似た機械を作りたいという思いは強く、修士では大脳生理学の教授について、人間が文字認識するときの脳波計測や解析を行なった。だが、当時は計測機器にあまりに制限が多く、「これでは何も分からない」と感じた。

 しかし、「運動」は外に見える。「目の認識過程は目に見えないけれど、運動は外に見えるから。実際に生物がどんなふうに制御しているかは分からないけれど、こっちだと生きている間に何か結果が出るんじゃないかと思った。それがロボットをはじめたきっかけ」。

 博士号を取ったあと、旧・電総研、現在の産総研に入る。そのときには「生物のような機械を」という気持ちは無くなっていた。「当時はニューラルネットをどうしたこうしたといった、あまりに胡散臭くていい加減な話が多かったんですよ。それで、そういう研究は嫌いになった。もっと数学的にギリギリギリギリつめていくほうが美しくて好きだったんです。それで、電総研に入ってからは、生物よりも数学ですよ数学! と言って動作計画とかやっていたわけです」。

 そして、'96年末にホンダがヒューマノイドロボット「P2」を発表する。ホンダは、通産省(当時)や、電総研そのほかの一部の研究者には事前にロボットを公開していた。比留川氏らも発表される前にホンダのロボットを見ていた。その影響と、リーダーを務めた井上博允氏のリーダーシップで、当時進められていた次世代ロボットの計画はヒューマノイドに大きく傾いていく。

 先にも述べたように、比留川氏は、ヒューマノイドは、なかなかものにならないと思っていた。だから、ヒューマノイドに過度に予算を集中させることには反対だったという。

 だが一方で、当時、電総研の仲間達で、独自のヒューマノイド計画を進めてもいた。これには、少し歴史的な理由がある。比留川氏らが電総研に入った頃は、電総研は予算面でも大学に差をつけており、さらに計算機そのものが非常に高価だった。そのため、ロボットを作れるのは電総研くらいしかなかった。他が追いつくのは非常に困難だったという。


産総研 知能システム研究部門の実験室
 しかしながらその後、計算機の価格はどんどん落ちていった。メインフレームがワークステーションに、最終的にはPCになった。他との差別化は、予算にものを言わせた力業では難しくなっていた。そこでチャレンジングな研究としてヒューマノイドを作ろうということになったのだ。現在、東大の國吉教授の研究室にある「ダニール」がそれである。こちらはあくまで研究用であり、製品化しようという意識もなかった。比留川氏も、電総研の研究テーマとしてやるのはいいんじゃないかと思っていた。

 だが、ヒューマノイドが使えるロボットになる日が当分来ないことは明かだった。そこに50億円も投じることは危険ではないか――。そう感じていた。しかし結局、予算は通り、ヒューマノイドの研究開発が始まった。なら、良いモノを作るしかない。そう考えたのだそうだ。なんとなく、当時の比留川氏の気持ちが分からないでもない。

 それから10年近く経った。現在でも、ヒューマノイドが一番産業化しにくいロボットだという気持ちは変わらない。ではなぜ擁護派なのか。ホンダ、ソニー、トヨタなど各企業、そして経済産業省がこれまで投じてきた金額は合計すると、おそらく数百億円を超える。少なくともヒト型ロボットについては、今は圧倒的に日本が他の国に対してアドバンテージを持っている。

 「もし、このまま『死の谷』が続いたあと、30年後くらいに、やっぱりヒューマノイドが究極のロボットだよね、という時代が来るかもしれない。そのとき、もしかしたら日本ではないかもしれない。そうしたら、今まで投資されたお金が無駄になる。それはあまりに勿体ない」と比留川氏はいう。

 「極端な話ですが、例えばホンダが売れる製品を作ってそれが世の中に普及したら、我々はヒューマノイドの研究をやめてもいい。でも、まだそれはちょっと難しいと思う。コンシューマー向けにヒューマノイドが何万台も売れる時代には、まだ時間がかかる。だからホンダが成功するか、倒れるまではやろうと。それで擁護派なんですよ。いつまでできるかは分からないですけどね」

 課題は多い。数億円の売上の世界で戦える中小企業は、資金調達力と技術力に難がある。しかし大企業は、少なくとも100億円売れるようなものでないと、なかなか商品化できない。現在のロボットにとって100億円は分厚い壁だ。この状態をなんとかしなければ、次世代ロボットに未来はない。


人の役に立つロボットを実現するのが夢

 比留川氏は、「もっと必死になってほしい」という。ロボットの研究開発者には優等生が多すぎる、と。「もっと『秀才じゃないタイプ』が必要だと思いますね。自分の人生をかけよう、失敗したらリストラだけど頑張ろうという人が少ない。がんがんやっていくタイプが少ないんですよ」。掃除ロボット「Roomba」で知られるiRobot社のHelen Grenierはじめ、海外のロボットベンチャー会社のトップたちは「迫力が違う」そうだ。

 研究者の数が多いのに、ロボットがなかなか産業化できない理由は、研究の方向性がサイエンスなのかエンジニアリングなのか、中途半端なものが多い点にもあると指摘する。

 「これからロボットの研究を行なう学生にまず意識してもらいたいのは、真理の追究なら、例えば大脳生理学の教科書に載るような研究を目指すと。エンジニアリングだったら、今までできるようになったことができるように機能の実現、パフォーマンスの向上を目指す。どちらかにすべきです。『なんとなく生物っぽく動いて面白いね』というのはやめてほしい。ロボットは形として生き物っぽいから、そういうところに興味を持ってしまう人がすごく多いんですが、それは危ないんです」

 学会でも、何のためにやっているのか分からない研究が多いという。「ものすごくたくさんの人がロボットの研究をやっているんです。もし、この大きな勢力がエンジニアリングに向かって、新しい応用を考えていれば、もう産業化できてるんじゃないか。でも力が、なんとなく全体に発散してしまってる。無碍に使われた若い力がたくさんある。だからロボットの技術も進まないし、産業化もできない。でも力が集中できれば、状況はだいぶ違うんじゃないか――」。


 比留川氏自身にも個人的な夢がある。最近、歩行補助機械を作りたいと考え始めた。筑波大学・山海研究室の「HAL」やカリフォルニア大学バークレー校ヒューマン・エンジニアリングラボの強化外骨格「BLEEX」のようなアシストスーツではなく、マネキンや下半身不随の人に着用しても歩く、すなわちそれ自体でも歩くことができる補助機械である。

 「昔はぜったいに無理だと思っていた。でも最近は実現できるんじゃないかと」。まず、屋内屋外、どんなところでも歩けなくてはいけない。路面の凹凸や周囲の環境認識技術、位置認識、パスの生成など、開発しなければならない課題は多い。だが、10年あればなんとかなるのではないか――。そんな気がしているという。まだ思いついただけで、グループ内にもコンセンサスはない。

 何より、一番の疑問は、身障者の人が欲しがるかどうかだという。安全性や移動性能を考えると、車椅子のほうがいいんじゃないか、そうも思われる。

 取りあえず、車椅子生活を送っている知人に聞いてみた。すると「欲しい」と言われた。車椅子では、高いところの物も取れないし、電車の乗り降りも助けてもらわないといけない。最近はノーステップバスが徐々に普及してきたが、全てのバスがノーステップなわけではない。やはり、歩けたら嬉しい――。

 最後に、比留川氏自身は何のためにロボット研究を行なっているのか聞いた。「世の中の役に立ちたいと。いや、本当にそうですよ。何か、ちょっとでも。世の中の人に使ってもらえるものが作れたらいいなと思ってます」。


URL
  独立行政法人 産業技術総合研究所 知能システム研究部門
  http://www.is.aist.go.jp/humanoid/index_j
  【2005年9月9日】防塵防滴、スリップ対応でタフになった人型ロボット「HRP-3P」(PC)
  http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0909/hrp3.htm
  【2004年6月16日】産総研、Ethernet上での実時間通信をART-Linuxで実現(PC)
  http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0616/rlinux.htm
  【2004年4月16日】産総研、「HRP-2」の新歩行機能/走行ロボットを公開(PC)
  http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0416/hrp.htm
  【2003年2月27日】産総研、「働く人間型ロボット」の最終成果を発表(PC)
  http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0227/hrp.htm
  【2003年1月23日】【森山】HRP-2 Prometの隠された能力(PC)
  http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0123/kyokai01.htm
  【2002年12月19日】産総研、人型ロボット「HRP-1S」による産業車両の代行運転をデモ(PC)
  http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/1219/hrp.htm
  【2002年9月20日】働くロボット「HRP-2P」デモンストレーション公開(PC)
  http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0920/hrp.htm
  【2002年4月11日】産総研、働く人間型ロボット開発の中間成果を発表(PC)
  http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0411/hrp1.htm
  【2002年3月19日】人と共同作業を目指すロボット「HRP-2プロトタイプ」発表(PC)
  http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0319/hrp2.htm

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産総研、ロボット産業活性化を狙うオープンアーキテクチャの開発を開始(2006/06/28)


2006/08/08 13:49

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