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経済産業省、「今年のロボット」大賞2008の募集を開始 |
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経済産業省が、平成19年9月～平成20年8月の間に活躍したロボットの中から、将来の市場創出への貢献度や高いロボットを選定する「今年のロボット」大賞2008の募集を開始した。募集締め切りは、9月8日。主催は、経済産業省、社団法人 日本機械工業連合会、独立法人 中小企業基盤整備機構。 経済産業省は、ロボット産業を日本の基幹産業に育成し、ロボット実用化に必要な技術開発や安全性確保の取り組みを進めている。その一環として、2006年にロボット技術の革新や用途拡大、需要喚起の促進を目指し「今年のロボット大賞」を創設、今年で3回目を迎える。 今年のロボット大賞は、その年に活躍したロボットの中から、最も将来の市場創出への貢献度や期待度が高いロボットを選出し、表彰するもの。ロボットを“センサー、知能・制御系、駆動系の3つの技術要素を有する、知能化した機械システム”と定義し、「サービスロボット」「産業用ロボット」「公共・フロンティアロボット」「部品・ソフトウエア」の4部門について募集する。 応募は、自薦他薦を問わない。「今年のロボット」大賞2008公式サイトから、エントリーした後、応募用紙に必要事項を記入、映像等の参考資料とともに郵送する。募集期間は、6月2日(月)～9月8日(月)。 9月下旬に、審査委員会による一次審査を行ない優秀賞を選出。12月中旬に大賞および最優秀中小・ベンチャー企業賞他を発表、一般公開展示を実施する予定。 2007年は、ファナック株式会社による「2台のM-430iAのビジュアルトラッキングによる高速ハンドリング」が大賞を受賞した。 ■URL 「今年のロボット」大賞2008 http://www.robotaward.jp ニュースリリース(PFD) http://www.robotaward.jp/release_080602.pdf 経済産業省 http://www.meti.go.jp/index.html ■ 関連記事 ・ 「今年のロボット」大賞2007はファナック「高速ハンドリングロボット」 ～「今年のロボット」大賞2007発表（2007/12/21） ・ 今年のロボット大賞2006が決定（2006/12/22）
（ 編集部 ）
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