株式会社タカラトミーは、同社が10月25日に発売を予定している二足歩行ロボット「Omnibot17μ i-SOBOT(オムニボットワンセブンミュー イソボット)」が、2007年6月に、「世界で最も小さな人型の量産ロボット」としてギネス世界記録に認定されたと発表した。
Omnibot17μ i-SOBOTは、17個の小型サーボを搭載し、本体サイズは96×67×165mm(幅×奥行き×高さ)、重量350gと小型・軽量な二足歩行ロボット。価格は31,290円。北米や欧州での販売も予定されているという。
なお、パッケージには三洋電機株式会社とのコラボレーションにより、バッテリとして単四型ニッケル水素電池「eneloop」が3本付属。今後は、三洋電機が行なっている環境授業「小学校ENERGY EVOLUTION PROJECT」にi-SOBOTを参加させ、eneloopを動力としたロボットを通じて、子供達に環境問題を知ってもらう取り組みに協力していくという。
■URL
タカラトミー
http://www.takaratomy.co.jp/index.html
ニュースリリース(PDF)
http://www.takaratomy.co.jp/ir/release/press/pdf/p070720.pdf
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( 清宮信志 )
2007/07/23 15:51
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