米Ugobeは、今年2月に発表した自立型恐竜ロボット「PLEO」を、2007年3月に発売することを、同社の公式ブログ上で明らかにした。12月24日より予約が開始される。価格は199ドル。
PLEOは「Camarasuarus」をモチーフとしてデザインされた恐竜型ロボット。電源を入れると自律で行動し、周囲の環境などを学習しながら成長していく要素もあるという。
全身にフォースフィードバック可能な14個のサーボを搭載。センサーは、タッチセンサーや光、傾き、ステレオサウンドセンサーなど40個を内蔵。障害物を避けながら歩行したり、テーブルなどのエッジを検出して落下を回避する歩行も可能。
外装は柔軟な素材でできており、喜怒哀楽を表現できる。またSDカードスロットも備え、拡張性も持つ。
■URL
Ugobe
http://www.ugobe.com/
公式ブログ
http://pleobot.com/
( 清宮信志 )
2006/08/25 17:13
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