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バンダイ、全高1.5mの「ガンダム」 |
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～機動音や頭部発光ギミックなどを備え価格は35万円
やじうまRobot Watch |
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2001年に発売され、1,500体を販売した「HYPER HYBRID MODEL 1/12 MS-06S ZAKU II」に続く製品。今回の製品では、可動部分に金属パーツを使うことで可動の自由度を向上させた。可動部分は頭、腰、肩、ヒジ、手首、指関節などの全身14カ所。ディスプレイモデルのため歩行はしない。 赤外線リモコンによって頭部のバルカン砲や目、メインカメラが発光するほか、サウンド機能も搭載し、機動音やバルカン砲の発射音など劇中で使われた効果音十数種類を内蔵する。 成形には、一般的なプラスティック製品に利用されるインジェクション(射出成形)、エクストリューション(押出成形)のほか、溶解した樹脂を風船状にし、金型に挟み込んで一体成形を可能にする「ブロー技術」を発展させ、精密な成形も可能にした「テクニカルブロー成形」を採用。 従来から1/12ガンダムの商品化を望む声が高かったが、ザクに比べてガンダムのディティールは直線的で角が多く、テクニカルブロー成形では再現が難しかったため商品化が遅れたという。 部品総数は約260点で素材はほぼ通常のプラモデルと同様。本体の設定色は成形色でほとんどが再現されており、接着剤も不要。組立はボルトやナットを使って行なう。組み立て時間は4時間程度という。 本体サイズは90×55×150cm(幅×奥行き×高さ)、重量は約35kg。バッテリは本体に単三電池×4、リモコンに単四電池×2を使用する。 なお、今回の製品は8月19日、20日に幕張メッセで開催される「C3×HOBBY キャラホビ2006」で展示される予定。 ■URL バンダイ http://www.bandai.co.jp/ ニュースリリース http://www.bandai.co.jp/releases/J2006080303.html C3×HOBBY キャラホビ2006 http://www.chara-hobby.com/
（ 清宮信志 ）
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