日本SGI株式会社はとセントラル警備保障株式会社(CSP)は27日、国営ひたち海浜公園にて立ち乗り電動二輪車「セグウェイ」の共同実証実験を開始すると発表した。
今年5月から同園内で3カ月間実施されたセグウェイの巡視用途での実証実験を延長して実際されるもの。新たにCSP提供のAED(自動体外式除細動器)、消化器、モバイルガード(GPS全地球測位システム)を3台の「セグウェイPT i2 警備向けパッケージ」に搭載し、約2カ月間実証実験を行なう。
今回の実験は、これらの機器を搭載することで、急病人救助や火災の初期消火、危機管理センターと連携したセグウェイの運用などを視野にいれたものとなる。
なお5月から行なわれた実証実験では、従来のバイクによる巡視と比較して、人混みや芝生の上などでの移動や、バイクでは不可能だった狭い場所でも巡視可能になったこと、来園者に声がかけやすいなどのメリットがあったという。
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実証実験は国営ひたち海浜公園で行なわれる
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AEDなどを搭載した「セグウェイPT i2 警備向けパッケージ」
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■URL
SGI
http://www.sgi.co.jp/
ニュースリリース
http://www.sgi.co.jp/company_info/press_releases/archives/20081027.html
セントラル警備保障
http://www.we-are-csp.co.jp/
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( 清宮信志 )
2008/10/27 14:37
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