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株式会社バンダイは、カニの動きや生態をリアルに再現した小型ロボット「HEX BUG Crab(ヘクスバグ クラブ)」を8月9日(土)に発売する。カラーはレッドとブルーを用意し、2色とも2,625円。教育機関向けのロボット製品を開発している、米Innovation First社が開発した。
「HEX BUG Crab」は、同社が2007年9月から発売している昆虫型ロボット「HEX BUG」シリーズの第二弾商品。音や光に反応して複数の足で横方向に歩き、歩行中に手を叩くなどの大きな音をたてると、音センサーがその音を感知し、驚いたかのように進行方向を変える。
また明るいところでは活発に歩くが、暗い場所に入ると光センサーが反応し、ある程度奥に進んでから約3秒後に動きがストップするようにプログラムされているなど、カニの生態をリアルに再現しているのが特徴。
本体サイズは65×50×45mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約30g。バッテリはLR44×2(テスト用電池付属)。
なお、初代「HEX BUG」シリーズ(全7種/各1,995円)は、日本国内で累計120,000個を販売したという。
■URL
バンダイ
http://www.bandai.co.jp/
製品情報
http://www.asovision.com/hexbug/
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( 小林 隆 )
2008/07/14 16:00
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