バカロボとは、人の役に立つまじめな機械ではなく、人を笑わせるふまじめな機械をいう。バカロボコンテストは、まじめに“ふまじめ”な機械を作ることにチャレンジしたコンテストだ。明和電機はコンテストを実施するにあたり、「バカロボ三原則」を提唱した。すなわち、「バカロボはメカニックであること」「バカロボは役にたたないこと」「バカロボは人を笑わせること」である。この三原則を満たすロボットを募集した、ビデオ審査を通過した8体のロボットが「ルミネ the よしもと」のステージに立ち公開審査でパフォーマンスをし優勝ロボットを決めたのだ。