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「第11回かわさきロボット技術交流会」を14日に開催 |
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神奈川県・川崎市の川崎市産業振興会館で3月14日(金)、「第11回かわさきロボット技術交流会」が開催される。時間は14時から18時まで。 同技術交流会は4部構成。第1部(14時～15時)は、基調講演で、テーマは『「i-SOBOTの製品開発コンセプトとマーケティング戦略」について ～タカラトミーが目指すロボットの今後の展望～』。タカラトミー戦略開発グループグループリーダーの渡辺公貴氏が、同社のロボット戦略を語る。 第2部(15時～16時30分)は、技術発表・技術紹介。ロボット開発に必要な技術紹介および、かわさきロボット競技大会から生まれた技術・研究成果についての発表が行なわれる。テーマは2つあり、ひとつ目は「ロボット開発支援シミュレータの紹介」(仮称)。発表を行なうのは、テクノロード代表取締役社長の杉浦登氏で、同社が開発しているソフトの紹介が予定されている。ちなみに杉浦氏は、2004年と2005年の「ROBO-ONE on PC」で連覇を達成した人物だ。 2つ目は、「大学発かわさき系ロボット技術の波及効果：異分野へ、海外へ、そして宇宙へ」。発表を行なうのは、大阪大学の特任准教授の齋藤敬氏だ。齋藤氏は、産業科学研究所のヒューマンインターフェース研究グループに所属する研究者だ。 第3部(16時30分～17時)は、「第15回かわさきロボット競技大会説明会等」となっている。同競技会は、8月22日(金)から24日(日)までの3日に間に渡り、同じく川崎市産業振興会館で開催されるロボットコンテスト。同競技会の説明会、開催概要、規則説明などが芝浦工業大学教育支援センター准教授の佐藤晟氏によって行なわれる。 そして第4部(17時～18時)が、参加者間の親睦を深めることを目的とした交流会だ。 参加費用は、第1部から第3部までは無料。第4部に参加する場合は、ひとりにつき1,000円が必要となる。定員は100人で、申し込み順。締切は3月7日(金)。 ■URL 川崎市産業振興財団 http://www.kawasaki-net.ne.jp/index.html 第11回かわさきロボット技術交流会 http://www.kawasaki-net.ne.jp/event/robo11.html 第15回かわさきロボット競技大会 http://www.kawasaki-net.ne.jp/event/15robot-sponsor.html ■ 関連記事 ・ 異種格闘技戦の登竜門、多彩なロボットが登場する「かわロボ」開催!（2007/09/04）
（ 編集部 ）
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