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「第4回わんだほーろぼっとか~にばる」レポート
~多彩な競技をゆる~く楽しむ恒例イベント


 2008年1月13日、東京都文京区の文京シビックセンターにて、第4回「わんだほーろぼっとか~にばる」が開催された。半年に一度、恒例となりつつあるイベントに、36機がエントリーした。

 もともとは関東のロボットビルダーが集まる練習会の延長線上にある“ゆる~い”集まりだったにもかかわらず、既存の競技会とは一線を画した予選の方法や、参加者たちの熱意によって、全国レベルで参加者を集めるイベントなった「わんだほーろぼっとか~にばる(以下わんだほー)」。前回、前々回に続いて、今回も優勝者には二足歩行ロボット格闘大会「ROBO-ONE」の第13回大会決勝出場権が与えられることになっていた。

 厳しい予選をスルーして、決勝の格闘にだけ集中できる決勝出場権は、ROBO-ONE出場を目指している人にとってはのどから手が出るほど欲しいものである。となると、集まるのもROBO-ONEを目指す猛者ばかり……と思いがちだが、実際のメンバーは一味違う。全員に聞いて歩いたわけではないから筆者の想像なのだが、ほとんどの人は「決勝出場権」を取りに来ているというよりは、「わんだほー」に出たいからやってきて、オマケで決勝出場権がもらえたらいいな、という雰囲気に見える。決勝トーナメントよりも、予選でボトルを何本運ぶかのほうがずっと気になっている人なんて珍しくない、特殊な競技会なのである。


大会ポスター。毎回気合の入ったイラストで新作が作られる。大会後に「もらっていっていいですか」と聞かれていた 写真左が、主催の大日本技研製作、G-ROBOTSベースの「メカでんでん」。写真右が同じく大日本技研製作の「TRIDENT」。KHR-2HV/1HV用の外装セットとして販売されている。写真中は運営の中心となっているいしかわ氏の「SDレイズナー」 わんだほーは、自己紹介から始まるイベントである。すでに名古屋代表として決勝出場権を獲得している「BBR4」のチャーリー氏もわんだほーのうわさを聞きつけて参戦

スピードと力でダッシュとボトル

 予選は4競技が行なわれるが、最初の予選競技「ダッシュ! 2000」は対戦での勝敗が得点に影響するため、主催者が過去のわんだほー、他競技会などの結果を元に、なるべく実力が近い機体同士で組み合わせられた、2機1組で行なわれる。

 また、実績を残している機体から先に競技が始まるのもミソだ。実力がある人は、基準タイムが無い時点で、自分のベストを尽くさなければ、後から競技する機体に目標にされ、追い越されてしまう可能性があるのだ。

 最初の競技は「ダッシュ! 2000」。スタートから1mのところに設置されたパイロンを回って、再びスタート位置に戻るまでのタイムを競う、シンプルなルールだ。ちなみに初導入された前回は「秒」までの記録だったが、今回からは「1/10秒」まで記録されている。

 最初の組は、第12回ROBO-ONE軽量級優勝のガルー(くまま)対第8回ROBO-ONE優勝のトコトコ丸(あみの)。超豪華な顔合わせである。ダッシュよく飛び出したガルーは、勢いあまってパイロンを弾き飛ばしてしまい、パイロンが戻ってくるまでタイムロス。それでも10秒8という好タイムはさすが。トコトコ丸はサッカーのために軽量化した、すばやい仕様になっているはずが、4秒ほど「ボタンを押し間違えて(あみの氏談)」スタートできず、16秒を要してしまう。

 2組目に登場したのが、ROBO-ONE決勝出場権を獲得したことのある2者、ivre-VIN(遊)とYOGOROZA(だうと)の勝負。ivre-VINは名前こそ旧機体と同じだが、大幅な設計変更が行なわれた後の初舞台だ。スタートは互角だったものの、練習の時点から上手く止まれなかったivre-VINはターンで転倒。加減速を自在にコントロールできるYOGOROZAはクルリとパイロンターンを決めて、8秒2のタイムを記録した。


【動画】「ivre-VIN」対「YOGOROZA」。以下、特に注記ない限り画面奥対画面手前で表記 【動画】「NOVAGON」(KENTA)対「Eorz」(零型)。ROBONOVA対KHR-2HVというキットベース対決となった一戦。手で戻すのは反則ではないが、記録が+5秒される 【動画】「そうじつ君」対「Kinopy」。キットベースとは思えないスピードで先着したそうじつ君は12秒4。Kinopyは前歩行にこだわって17秒5

 スピード系の競技であるダッシュが終わると、今度はパワー系競技の「ボトルトラクション」である。これは、500mlのペットボトル(約500g)を何本、どれくらいの距離を運んだかを競う競技だ。単純に何本運べるかではなく、距離との掛け算になるのと、最大でも2mまでしか記録にならない点、さらに到達タイムの速さは記録に影響せず、競技時間が1分間と決まっている点がこの競技を面白くしている。ちなみに前回までは「引く」ほうが難しいとされて距離ボーナスがもらえていたが、今回からは「押す」ほうに+20cmのボーナスが与えられることになっている。

 競技はダッシュと同じ順番でスタートするが、今回の最初の組……ガルー対トコトコ丸は、いきなり11本(約5.5kg)対9本(約4.5kg)という、強烈な対決になった。ちなみに11本は引ききればボトルトラクション新記録である。

 トコトコ丸は30秒たたないうちに2mを引ききり、9×200cmで、記録「1,800cm」に。ガルーは時折転倒しながら、1分ギリギリで引ききって、11×200cm=「2,200cm」という、ボトルトラクションのレコードを記録した。こうなってしまうと、時間を残したトコトコ丸はちょっと損なのだ。途中でボトルを減らすことはできるが、増やすことはできないので、スタート前に何本積むかが勝負になる。

 今回最も多くの本数を「動かした」のは、ペットボトルをあるだけ(25本)積んで72cm運んだivre-VIN。かごを3つ使い、紐で縛ったうえでの挑戦だ(主催側が用意したペットボトルをすべて使っているので、一緒に競技するはずのYOGOROZAは待ちぼうけ)。スタート良く動いたときは会場のどよめきも大きくなったが、途中から足のほうが滑ってしまい、距離は伸びなかった。これで記録は25×72cm+20cm=「1,820」で、9本を引ききったトコトコ丸よりも多くなるのである。また、同様に多い本数(23本)で挑戦したナアガ(イガア)も、90cmを押し、「2,090cm」で全体で2位の記録を出していた。

 パワー系の競技ゆえに小型機・軽量機には不利だが、今回は救済措置としてジュースのショート缶(190ml=約200g)も用意され、ペットボトル1本が引けない場合に限り、ショート缶1本を「ペットボトル1本」と同じとして記録してくれることになっていた。

 ivre-VINやナアガのように、押すのであれば「全身で押すモーション」をしっかりと作り込んでいたり、トコトコ丸、ガルーのように、引くときには「前傾姿勢のモーション」を作った機体は、やはり記録が伸びている。面白かったのは軽量機ながらペットボトル2本を押したアサルト(シバ)。しっかりと「押し出す」モーションを最後の1秒で使い、距離をひと稼ぎした戦略に喝采が起きていた。


【動画】トコトコ丸対ガルー。スタート直後に前傾姿勢になるのがわかる。最後はくぱぱさんの影でゴール というわけでゴールの証拠写真 【動画】ivre-VINの25本運び。長い手をかごに突き刺して運ぶ

【動画】ナアガの23本運び。人間が押しているような脚の動きや、その力が逃げないようにしっかり掴んでいる手など、練りこまれたモーションだ 【動画】Gram(芝浦工業大学SRDC)対フィアス'LL(399)。フィアス'LLはひざ以外が非力なサーボなのだが、その強力なひざを使ったモーションで8本を引ききる。Gramの6本もお見事 【動画】ff(かつ)対ローリングピラニ(法政大学電気研究会)。最初ペットボトルでスタートしたffは途中でショート缶に変更。2mを引ききった。ただし記録はゴールしていないローリングピラニのほうが上

【動画】たぬたぬさん(ほり)対フルフィ(カイン技師)。主催者の思惑により組み合わせられた、“東西フィギュア対決”。たぬたぬさんのモーションがカワイイ 「最後の一押し」を決めたアサルト

正六面体が運命を分ける予選後半戦

 予選後半に入る前に、前半の2競技の結果をベースに「今日の実力」が集計され、対戦相手が組みかえられる。というのも、ふたたびここで直接対決が得点に影響する1対1の「サイコロシュート」および団体戦の「キューブ」が行なわれるからだ。なるべくスピードとパワーが近いもの同士で戦うことで、バランスを取るわけである。

 サイコロシュートは、一辺180cmの正方形フィールドを使い、対面する2辺をゴールラインと設定。蹴ろうと手で投げようとかまわないので、相手ゴールラインの向こうにサイコロを放り込めば得点になる。ただし、得点は1回1点ではなく、ゴールラインの向こうで出た「サイコロの目」。1ゴールの格差が5倍以上あるわけだ。わんだほーを象徴する、「実力だけじゃ上にあがれない」予選競技なのである。

 ROBO-ONE Special CUPの現チャンピオンチームでエースストライカー・T-Storm(tom-i)やKONDO CUPで活躍するトリニティのrsv3(吉田)など、サッカー経験機が軒並み不調だったことからも、これはサッカーというよりは、むしろラグビーのようなイメージなのかもしれない。スピードがほぼ同じ機体が対戦するためか、サイコロの押し合いになってしまい、軽量なほうが押し切られてしまう場面も多く見られた。


【動画】T-storm対ivre-VINその1。巨大なivre-VINの腕をかわしながら、T-stormが見事なシュート 【動画】T-storm対ivre-VINその2。ゴールラインギリギリから一劇で逆転ゴールを決める! 【動画】BBR4対kinopy。自分ごとゴールに入ってもOK。落としたところで得点が決まる

wheeler(ハン)対ゴーレムくん(人形使い)。最初は180cm角のフィールドでスタート 両機の動きが鈍いので、現場の判断により突然90cm角のフィールドに縮小された。結果は2-0でゴーレムくん

 最後は団体戦で、5個ある正6面体(キューブ)を自チームの陣地に引き入れた個数が多いほうが勝利となる。ただし、フィールド外に落とされたキューブはフィールド中央のグレーゾーンに戻されるので、最後まで気が抜けない。ロボットがフィールドの外に落ちたら、その時点で試合から除外されるので、状況は刻々と変わる。キューブを取るのと同時に相手を落としてもいいわけで、当日設定されたチームでどれだけ戦略を立てて試合ができるかが勝負を分ける競技だ。百聞は一見にしかず、というわけで競技の動画をご覧あれ。


【動画】ナアガ、T-storm、BLACK TIGER NEO(IKETOMU)+助っ人SDレイズナーという赤風船チームと、ガルー、で・か~る(道楽、)、Gram+助っ人AEROKID2という青風船チームの対戦 この写真、試合終了数秒前のショット。ローリングピラニがギリギリで自陣に押し込んだ2個のキューブは逆転勝利を呼び込んだ

 めいめいが勝手に動かしているチームよりも、やはり「キューブを運んでくる役目」「相手陣内のキューブを落とす役目」「自陣のキューブを守る役目」など、役割を決めて動いているチームのほうが強い試合を見せていた。広いフィールドで、これが独立した競技になっても面白そうだと思える。恣意的に分けているわけではなく、当日の成績によって振り分けられているチームなのだが、不思議と拮抗したチームバランスになるのが面白い競技である。


おとそ気分も吹き飛ぶガチンコトーナメント

 4競技が終わり、決勝トーナメントに進む4機が発表される。今回はダッシュで3位、ボトルトラクションで1位、サイコロシュートも1位という好成績でトップ通過を果たしたガルー、ダッシュは多少差が付いたものの、ボトルトラクションとサイコロシュートで肉薄し、最後のキューブの直接対決で追いすがったナアガが2位通過。3位はロボファイトにおけるSRC(ハイパワーサーボが4個しか組み込めない)内の機体でありながら、ダッシュ2位、ボトルトラクション6位と健闘したフィアス'LL、4位にはダッシュの失敗をサイコロシュートで取り返したトコトコ丸が滑り込んだ。4位トコトコ丸(28点)と同点5位の黒かじろう(ナベ☆ケン)・竜鬼II(コイズミ)は1点差ということからも、この日集まったロボットたちのスピード、パワー、戦略、そして運の拮抗具合がわかるのではないだろうか。

 まず、予選落ちした5位以下のランブルが行なわれた。今回は2グループに分けたランブルを最初に行ない、4機ずつが決勝ランブルを行なうという決着方法を採った。

 小さいロボットは見逃してもらいやすい(観客から無言のプレッシャー&実況から言葉のプレッシャーがかけられているのだ)ということはあるにしても、最後に残ったのはROBO-ONE決勝トーナメントに出るような大型機・rsv3と、小型機のうえにビジュアル派のたぬたぬさんという、あまりに差がある2機に。rsv3にとって「絶対有利・しかしとてもやりにくい」対決となってしまった。最後はたぬたぬさんが舞台を降りた格好になったが、そのやりにくさは想像するに余りある。それも含めて観客が楽しんでいたのも事実だが。


【動画】最初のランブル。強烈なリーチを持つivre-VINにはみんなが近づきたくないのがよくわかる 【動画】ランブル最後の対決。タイヤで走っているwheelerは「タイヤで走っていられるのは合計2分まで」という制限が加わっていた

 ランブルが終わり、決勝トーナメントになるが、このトーナメントが新年早々から「今年のベストバウト」と言いたくなるほどのすばらしいものになった。特に決勝は引き分け延長の熱戦となり、両者に会場から惜しみない拍手が送られていた。


【動画】フィアス'LL対ガルー 【動画】ナアガ対トコトコ丸

【動画】決勝戦、ナアガ対ガルー 【動画】決勝延長戦

 決勝の戦いのあと、どっと疲れたというガルーのくまま氏。今までのどんな戦いよりも緊張したという。見ているほうも文字通り手に汗握る戦いだった。今後は「掴む手」を装備して、より悪役チックになっていきたいという話もしてくれた。3月の本番で、どんな戦いを見せてくれるのか楽しみだ。

 惜しくも敗れてしまったが、2位のナアガもすばらしいバトルを見せた。現時点でROBO-ONEの予選規定演技である“ロンダート”もクリアしているというイガア氏は、前回のわんだほーは観客席で見ていたというニューフェイス。ここ最近さまざまな大会で急成長ぶりを見せており、本番も楽しみである。


「ユーザーの、ユーザーによる、ユーザーのための競技会」

 誤解を恐れずにいえば、「わんだほー」は、すべてが“斜め上を行く”イベントである。それは運営側の思惑にはじまり、ビルダーの想定していることや、観客の期待にいたるまで、あらゆる面で“斜め上を行く”のだ。取材に行く前に「今日はどんな格闘が見られるかな」とか「今日はどんなサッカーが見られるかな」なんて想像をしながら行き、「予想よりもずっと楽しい」競技会には出会うこともあるが、「一体今日は何が起こるんだろう」なんて想像をしつつ、しかもその想像の“斜め上”を行かれるのはなかなかない経験だ。

 この日なら、自重よりもはるかに重い(25本=12.5kg!)ペットボトルを運ぶロボットや、どうしてもさいころの目が「1」担ってしまう不幸、ノーマークのスキを突き、敵陣のキューブを捨て身で場外に落とす機体、そしてそんな笑いの絶えない予選競技で選抜された機体同士による、まれに見る熱闘――。「面白い競技会が見たい。無いなら作ってしまえ」という、運営側+参加者の熱意が、その“斜め上”の推進力を生んでいるに違いない。

 次回のわんだほーは、7月に予定されている。だが、恒例となりつつあったROBO-ONE決勝出場権の認定大会という冠は、次回ははずす予定だという。開催委員長のいしかわ氏は「東京開催に対する出場権のときは認定大会にしたいと思っていますが、その他の地方でROBO-ONEを開催するときには、貴重な予選での通過枠をROBO-ONE常連組で埋めたくないので、今後も認定大会にしないつもりです」とのことだった。

 認定大会でなくても、わんだほーの面白さは変わらない。むしろ、認定大会でなくなることで、新たな面白い二足歩行ロボットが増えてくれるかも、と運営側は期待しているようだ。


会場外に設置されていた、ROBO-ONEの参加資格審査として行なわれるスロープ フルフィの全身ショット。フトモモに本気サーボ(KRS-4013HV)が見える。といっても強さのためではなく、バランスの悪い機体を支えるためだという たぬたぬさんの全身ショット。手のひらに載るような小型の機体は、ベースがVaribo。当日が雪の予報だったので、雪下駄を履いてくる気合の入りよう

上位には食い込めなかったが、パフォーマンスの高さを見せたG-ROBOTSベースのff SRCに見えないSRCとして評判だったフィアス'LL。軽量・低トルクサーボ機でも、工夫すれば上位に食い込めることを証明した 参加者、見学者含めた一体感という意味では、わんだほーはほかに例を見ないイベントだろう。今回も観客が常に席を埋めている状態だった。注目の対決のときには、参加者も含めて十重二十重にフィールドを囲むときも

URL
  わんだほーろぼっとか~にばる
  http://www.page.sannet.ne.jp/y_ishikawa/wndrb/index.html

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~ROBO-ONEタイトルホルダーから4軸ロボットまでが楽しめる空間(2007/07/30)



( 梓みきお )
2008/01/30 02:40

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