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「レスコンシンポジウム2007」が神戸で12月9日に開催 |
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12月9日(日)に、レスキューロボットコンテスト実行委員会が、神戸市立青少年科学館において、「レスコンシンポジウム2007」を開催する。定員100名。参加無料だが、ホームページからの事前申し込みが必要(12月5日必着)。 レスキューロボットコンテストは、阪神淡路大震災を機に考案された。毎年8月に、防災や災害対応の啓発と創造性教育の場の提供を目的として、「レスキューロボットコンテスト(レスコン)」を実施している。 シンポジウムでは、災害救助やロボットに関した講演の他に、消防隊のレスキュー資機材のデモなどを予定している。当日は、長岡技術科学大学 木村 哲也氏を招き、「中越沖地震ロボットボランティアから見るレスキューロボット実用化の可能性」をテーマに講演を行なう。 2008年度は「第8回レスキューロボットコンテスト競技会」を、神戸サンボーホールにて開催予定。予選は2008年7月6日、本戦は8月9日、10日に開催する。今回のシンポジウムは、同コンテストの説明会を兼ねており、参加チームの募集要項を発表する。 ■URL レスキューロボットコンテスト http://rescue-robot-contest.org/ ■ 関連記事 ・ 「第7回レスキューロボットコンテスト」本選レポート ～レスキュー活動の啓発と広報を目的としたロボットコンテスト～（2007/08/23） ・ アールエスコンポーネンツ杯「第7回レスキューロボットコンテスト」予選レポート（2007/07/12）
（ 編集部 ）
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