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姫路菓子博2008のイメージキャラクター「ひめか」がロボットに! |
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全国菓子大博覧会は、明治44年(1911年)に東京で開催された「帝国菓子飴大品評会」が由来となっている由緒あるお菓子の祭典だ。菓子産業と関連産業の振興と発展、および開催地の地域産業の活性化に貢献することを目的として開催されている。 「姫路菓子博2008」は平成20年4月18日～5月11日まで、姫路城周辺で開催される。24日間で50万人の入場者を見込む。 ひめかロボは、身長45cmで体重は1.3kg。顔周りが60cm。サーボは上半身に1軸、片足に2軸の計5軸。「ピ・ポ、ピ・ポ」と音を出しながら歩行したり、センサーで人が近づいたことを検知して、自己紹介や菓子博の案内、前売り券情報などを音声で伝える。ひめかロボの声は、合成ではなく声優が担当している。 ひめかロボは姫路菓子博2008開幕まで、姫路菓子博プラザの受付に展示され訪れる人々に「姫路菓子博2008」をアピールする。
ひめかロボを製作した有限会社姫路ソフトワークスの代表取締役 中村素弘氏は、学習ロボットの開発を手がける他、姫路科学館で年2回開催される二足歩行ロボット競技会「姫路ロボチャレンジ」の大会委員長でもある。姫路科学館と中村さんは、「姫路菓子博2008」の成功と「姫路ロボット文化の発信」を願って、ひめかロボを製作したという。 開発者の中村さんは、「ひめかのキャラクタと可愛い声にあうモーションを作るのに、苦心しました」と語った。 ■URL 姫路菓子博2008 http://www.kasihaku2008.jp/ 姫路ソフトワークス http://www.hsworks.co.jp/ ■ 関連記事 ・ 「姫路ロボ・チャレンジ 第4回大会」レポート ～Dr.GIY氏が総合優勝（2007/07/20）
（ 三月兎 ）
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