今年活躍したロボットを表彰する「今年のロボット」大賞2007の応募受付が、7月18日より開始された。締め切りは9月7日。主催は、経済産業省、社団法人 日本機械工業連合会、独立法人 中小企業基盤整備機構、日本経済新聞社。
2006年9月1日~2007年8月31日までの間に、日本国内で活躍し、将来の市場創出への貢献度や期待度が高いと考えられるロボットまたは部品、ソフトウェアが募集対象。サービスロボット部門、産業用ロボット部門、公共・フロンティアロボット部門、部品・ソフトウェア部門の計4部門について応募を受け付ける。
11月下旬に、一次審査をクリアした優秀賞を発表。その中から、「今年のロボット」大賞をはじめとした、入賞ロボットを選出し、12月20日に行なわれる受賞式にて表彰する予定。
2006年は、「今年のロボット」大賞として富士重工業株式会社、住友商事株式会社らによる「ロボットによるビルの清掃システム」、中小企業特別賞として、近藤科学株式会社の「KHR-2HV」、審査員特別賞として、セコム株式会社の食事支援ロボット「マイスプーン」が受賞している。
■URL
今年のロボット大賞
http://www.robotaward.jp/
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( 清宮信志 )
2007/07/19 15:24
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