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展示中のKIYOMORI
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福岡県博多区のロボット体験スペース「ロボスクエア」では、株式会社テムザックの二足歩行ロボット「T-10 KIYOMORI」を5月下旬まで展示している。
KIYOMORIは、テムザックが早稲田大学高西研究室と共同で開発した二足歩行ロボット。サムライをモチーフにした外観と、膝を伸ばした、より人間に近い歩行が可能なことが特徴のロボット。身長は160cm(頭部飾りを除く)、体重74kgで、全身に39カ所の自由度を持つ。
基本的に静展示だが、5月16日にシアトルからの視察団が訪れるのに合わせ、動作デモを予定しているという。
なお、ロボスクエアは5月下旬に現在の博多リバレインでの営業を停止し、7月下旬から福岡市早良区百道浜のTNC放送会館で新規オープンが予定されている。移転後は現在よりも広い敷地で営業されるという。
■URL
ロボスクエア
http://www.robosquare.org/
TNC放送会館
http://www.tnc-tvbldg.co.jp/
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( 清宮信志 )
2007/04/25 15:58
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