経済産業省ほか関連団体が主催する「今年のロボット」大賞2006が21日に決定することに合わせ、21日に記念シンポジウムが開催される。場所は東京・青山のTEPIAホール。時間は14:00~16:00。入場は無料だが事前登録が必要。
「今年のロボット」大賞には全152件の応募があり、優秀賞を受賞した10体のロボットがすでに発表されている。21日にはこれら10体のロボットの中から、大賞が決定することになる。
シンポジウムでは、「受賞ロボット開発の経緯、今後の市場展開」と題した受賞者達による講演が行なわれるほか、作家の瀬名秀明氏らをはじめとしたパネルトークも開催される。
また22日、23日の2日間は、受賞ロボットたちの展示会も実施。場所はTEPIAエクジビションホールで、時間は10:00~16:00。入場は無料。
会場では「今年のロボット」として、「サービスロボット部門」、「産業用ロボット部門」、「公共・フロンティアロボット部門」、「中小企業・ベンチャー部門(部品含む)」に入賞したロボット達入賞したロボット達が展示される。
■URL
「今年のロボット」大賞2006
http://www.robotaward.jp/
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( 清宮信志 )
2006/12/19 14:27
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