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ロボスクエアの入っているTNC放送会館。その奥には福岡タワーが見える
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12月23日(火・祝)、福岡市早良区にあるロボスクエアにおいて、「ロボスクエア クリスマスショー」が行なわれ、大型二足歩行ロボットのVstone Tichno(以下、Tichno)とALCNON?が登場してパフォーマンスを繰り広げた。
ショーを担当したのは、ロボスクエア内にショップを展開している関西のROBO-PRO。今回はロボスクエアの冬休みイベント「ロボット冬まつり」の1つとして行なわれ、23日に3回のショーを実施した(ロボスクエアのクリスマスショーは24日も行なわれたが、こちらはAIBOによるダンスショーだった)。
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当日のロボスクエア
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ロボット冬まつりのポスター
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ロボスクエアの一部を仕切ってステージを作っていた
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● TichnoとALCNON?見参!
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ALCNON?とTichnoの2ショット
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今回の話題は何と言っても、ヴイストンが開発した大型二足歩行ロボットのTichnoと、第14回ROBO-ONEでも話題を呼んだ大阪産業大学テクノフリーク部のALCNON?が、ロボスクエアに初めて登場したことだろう(もちろん九州初登場)。にもかかわらず、会場には多くの親子連れが集まっていた。やはり大型二足歩行ロボットへの期待があるのだろう。
ショーの最初に子供たちが「Tichno~!」と呼ぶと、クリスマスの衣装を着けたTichnoが歩いて登場。音声発話機能を使い、「世界のナベアツ」の物真似や、歌いながらのダンスを行ない、子供たちを喜ばせていた。
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Tichno登場
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Tichnoは猫の鳴き声や救急車のサイレンの物まねもやっていた
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【動画】「世界のナベアツ」の物真似をするTichno
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歌って踊れるTichno
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【動画】Tichnoのパフォーマンス
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続いてALCNON?が歩いて登場。こちらはしゃべることはできないが、積み上げたダンボールを倒すバトルパフォーマンスを見せて会場を沸かせていた。
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ロボスクエアにALCNON?見参!
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【動画】ALCNON?の入場シーン
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ALCNON?の攻撃モーション
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ALCNON?は積み上げられた箱を倒していくバトルパフォーマンスを披露
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【動画】ALCNON?のバトルパフォーマンス
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待機状態の2台
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2台の大型ロボットのパフォーマンスの後は、Robovie-Xを使ったゴールキックのロボット操縦体験が行なわれた。15人限定で子供たちが、コントローラーの使い方を教わりながらゴールにボールをシュートさせていた。
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操縦体験の様子
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キーパー役はRB2000が務めていた
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2台の大型ロボットは転倒することもなく、ショーをきっちりとこなしていた。大きいということはそれだけで迫力もあるし、見る人間の目をひきつける。これから、Tichnoのような大型の二足歩行ロボットがショーを行なう姿があちこちで見られるかもしれない。
■URL
ロボスクエア
http://robosquare.city.fukuoka.lg.jp/
ROBO-PRO
http://www.robo-pro.net/
( 大林憲司 )
2008/12/25 13:58
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