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ヴイストン株式会社の代表である大和信夫氏(左)と、番組のパーソナリティーを務める河内家菊水丸氏
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11月17日(月)、河内家菊水丸氏がパーソナリティを務める、MBSラジオの人気番組「さてはトコトン菊水丸」内の新コーナー “鉄腕! 菊水丸”に、ヴイストン株式会社の代表・大和信夫氏がレギュラー出演した。大阪市北区にある毎日放送で行なわれた第1回目の生出演の模様をお伝えする。
本番前、大和氏がスタジオ入りし、同番組のディレクターで毎日放送元アナウンサーの金指誠氏と打ち合せ。そこでそれぞれの思いを聞くことができた。
新コーナーの趣旨について金指氏は「“鉄腕! 菊水丸”では、リスナーに大阪の底力、特に科学・技術の分野の凄さを伝えたいと思い大和さんにオファーしました。ラジオでロボットをどう表現ができるか楽しみです」と意気込みを語ってくれた。
一方、これまでロボットとともに数々のテレビ出演や講演会を経験してきた大和氏は、今回から始まるラジオ出演について「テレビや講演会では、ロボットがどういうものかをビジュアルで簡単に説明できてしまいますが、今回は音声のみ。言葉でどんな伝え方ができるか、またロボットという特殊な分野に対して、一般のリスナーがどんな想像をしてどんな反応をするのかも楽しみです」と、前向きな様子で語ってくれた。
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番組ディレクターの金指氏(左)とヴイストン大和氏。本番前の打ち合せ風景
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出番間近、スタンバイしたロボット達を前に余裕の笑顔を見せてくれた大和氏
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● ロボットもブースに入り、いよいよオンエア
そしていよいよ本番。ヴイストンのVisiON Vgos、ブラックオックス、Robovie-X、鉄人28号、そしてルイ・ヴィトンのロボカップ優勝トロフィーがブース内にずらりと並び、新コーナーが開始した。
第1回ということで、まずは大和氏やヴイストンについての紹介がされた。そして、防衛大学出身という大和氏の生い立ちからロボカップ世界大会や優勝トロフィーのエピソードなどなど、菊水丸氏の小気味良い喋りに負けず劣らず、大和氏はテンポの良いトークを展開。最後にRobovie-Xを実際に動かし、目の前で動くロボットに盛り上がり、コーナーが終了した。
「さてはトコトン菊水丸」“鉄腕! 菊水丸”のコーナーは月1回(第3月曜)、2009年の3月まで計5回放送される。次回の放送は12月15日(月)でクリスマス前ということで、子ども達が楽しめるロボットを紹介するという。大阪ならではのアットホームな雰囲気の番組で、幅広い層に向けて紹介されるロボット。これから番組内でいろいろなテーマを絡めながらロボットを紹介&提案をしていくという大和氏。今後の展開が楽しみだ。
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左から和泉夏子氏、大和氏、菊水丸氏。ブースにはヴイストンのロボットやロボカップのトロフィーが見える
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Robobie-Xの操作にチャレンジする菊水丸氏。二足歩行ロボットの動きにブースは盛り上がった
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■URL
MBSラジオ
http://www.mbs1179.com/
さてはトコトン菊水丸
http://www.mbs1179.com/kiku/
ヴイストン
http://www.vstone.co.jp/
( 新町新地 )
2008/11/18 19:08
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