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ロボラボトークセッション「アクチュエータの進化と次世代ロボットの方向性」が8月26日に開催 |
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8月26日(火)に、大阪次世代産業創出拠点ロボットラボラトリーが、トークセッション「ハーモニック・ドライブ・システムズ社が考えるアクチュエータの進化と次世代ロボットの方向性～駆動系技術の戦略と導入事例～」を開催する。場所は、大阪駅前第三ビル16階のロボットラボラトリー。定員50名で、参加費は1,000円。時刻は16:00～18:00。 ロボットラボラトリーでは、ロボット分野で事業を考える方を対象に、ロボット技術を活用している企業担当者や、ロボットの実用化に有効な研究を進めている研究者をゲストに招き、ビジネス展開プロセスや現状、課題について毎月トークセッションを開催している。 8月は、講師に株式会社ハーモニック・ドライブ・システムズ未来事業本部の小山順二氏を招き、ハーモニックドライブ(R)の構造と特長について解説する。 ハーモニックドライブ(R)は、減速機構に弾性体を持ち込んだ画期的なロボット用減速機で、次世代ロボットアクチュエータの中核要素である。 講演では、ハーモニックドライブ(R)の発明から実用化、そして現在に到るまでを同社の製品群と共に紹介する。世界最小のハーモニックドライブCSF-3の開発につながったUT/HDSハンド(東京大学 石川研究室向けハンド)も動画で紹介する。 また、アプリケーション事例として、米ハリバートン社の石油・ガス操舵掘削システム、ホンダのASIMO、NASAの火星探査車などを紹介し、他分野での製品開発や用途開発の可能性を探る。そして、次世代ロボット用アクチュエータのモジュール化、駆動系から見た次世代ロボットビジネス、それらを担う新技術・新製品の方向性についての見解などが語られる。 ■URL ロボットラボラトリー http://www.robo-labo.jp イベント情報 http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=08808
（ 編集部 ）
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