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ロボラボトークセッション「コマツが考える、これからの建機ビジネス KOMTRAXが可能にした、建設機械の見える化」 |
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大阪市の次世代ロボット産業創出拠点ロボットラボラトリーが、トークセッション「コマツが考える、これからの建機ビジネス KOMTRAXが可能にした、建設機械の見える化」を7月29日（火）に開催する。会場は大阪駅前第3ビル16階のロボットラボラトリー。時刻は16:00～18:00。参加費は1,000円。定員は50名。 ロボットラボラトリーでは、実際にロボット技術を活用して事業をしている企業担当者や、ロボットの実用化に有効な研究を進めている研究者をゲストに招き、ビジネス展開プロセスや現状、課題について毎月ロボラボトークセッションを開催している。 今回は、講師にコマツ 建機マーケティング本部 KOMTRAXグローバル推進室 室長の笠原時次氏を招き、コマツが開発した「KOMTRAX(コムトラックス)」を活用した事業展開を紹介する。 KOMTRAXは、コマツが独自開発した建設機械車両の稼働管理システム。センサーとGPS、および移動体通信などITを活用し、車両の位置・稼動状況・燃料の残量などコンディション情報を遠隔管理できる。現在、世界で10万台以上が稼働している。 このシステムにより、車両の部品交換や修理の最適な時期を把握することができ、無駄な修理を減らすことでユーザーのメンテナンスコストと時間を抑えることに成功した。そのため、建機の稼働時間がアップし、より効率的な運用が可能となった。また、GPSを活用した位置特定により車両盗難の対応も迅速化した。 講演では、実際にKOMTRAXを使い、世界各地で活動する建機の状況を見るデモンストレーションも行なう。 ■URL ロボットラボラトリー http://www.robo-labo.jp セミナー申し込み http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=08721 コマツ http://www.komatsu.co.jp/
（ 編集部 ）
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