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大阪電気通信大学 自由工房「ロボット相撲オープンセミナー」を7月5日より開講 |
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大阪電気通信大学の自由工房が、「ロボット相撲オープンセミナー」を7月5日(土)より実施する。会場は、大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス 実験センター5階 自由工房。 ロボット相撲は、富士ソフト株式会社が主催するロボットコンテストだ。1990年に第1回全日本ロボット相撲大会を開催、今年で第20回目を迎える。第5回大会より文部科学省の後援と全国工業高等学校長協会の共催を得て、高校生大会も開催されるようになった。 歴史が長いロボット競技会であり、競技人口も多く技術レベルも高いため、初心者にとって敷居が高い大会でもある。特に高校生部門は、校内に強いロボットが登場すると、その技術を後輩が世襲していくため、強豪校がよりレベルアップしていく傾向がある。 自由工房では、ロボット相撲に取り組んでいる学生や指導教員、これから始めようとしている高校生を対象に、夏休みにロボット製作/プログラミングの講習を行なう。単にロボットを製作するだけではなく、学習教材として活用でき、ロボット相撲大会にも参加できる機体を作成する。 8月9日(土)には完成したロボットを持ち寄り、地区大会に向けて試合形式の練習会も予定されている。 参加申し込みは、自由工房サイトからメールで受付中。 【オープンセミナー スケジュール】 ●「ロボット相撲の制御理論」 7月5日(土) 9:30～12:00 定員：20名、受講料：1,000円 ● 「ロボット相撲製作ハード編」 7月19日(土)～21日(月) 3日間 9:30～17:00 定員：10名、受講料：4万円 ●「ロボット相撲製作ソフト編」 7月28日(月)～30日(水)3日間 9:30～17:00 定員：10名、受講料：1万円 ●「ロボット相撲製作FETモータドライバ編」 8月4日(月)～6日(水) 3日間 9:30～17:00 定員：10名、受講料：3万円 ■URL 大阪電気通信大学 http://www.osakac.ac.jp/oecu/index.html 大阪電気通信大学 自由工房 http://www.osakac.ac.jp/jiyukobo/ 全日本ロボット相撲大会 http://www.fsi.co.jp/sumo/index.html ■ 関連記事 ・ 大阪電気通信大学「ロボット相撲大会」レポート ～初心者にも配慮し裾野を広げる交流会（2008/03/31）
（ 編集部 ）
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