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日仏芸術文化協会、「日仏ロボットデザイン大賞」創設 |
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NPO法人日仏芸術文化協会が「日仏ロボットデザイン大賞」の創設を発表した。初回となる「第1回日仏ロボットデザイン大賞」は6月1日から日仏で募集を開始し、11月に入賞者を発表する。 NPO法人日仏芸術文化協会は、日本とフランスの芸術文化向上に貢献することを目的に1998年9月に設立した。今回創設した「日仏ロボットデザイン大賞」は、世界一と評価される日本のロボット技術にデザイン性を高めることで、日本の知性と感性を世界にアピールする。また、デザインの国フランスと日本のクリエイターの交流をはかり、子ども達の創造性を育むことを目的としている。 第1回のコンセプトテーマは“贈り物 ～人に喜んでもらえるロボットのデザイン～”。小中学生を対象とした子どもの部と、高校生～大学生を対象とした青年の部がある。 子どもの部は、テーマが“家族の仕事を手伝うロボット”で、絵部門と造形部門がある。青年の部は“生活の一部となる仕組みを持ったロボット”をテーマにプロダクトデザインのアイデアを募る。いずれも募集期間は6月1日～9月30日まで。 また審査委員長は、フラワー・ロボティクス株式会社の代表取締役であるロボットデザイナー・松井龍哉氏が務め、各部門の優秀者を日本およびフランスから選出する。年1回、東京とパリで交互にプロデザイナーの作品とともに展示会を行なう予定だ。入賞者には賞状を授与し、展示会への招待及び副賞が授与される。第1回の今年は東京で開催し、フランス在住の受賞者も招待する。 ■URL NPO法人 日仏芸術文化協会 http://www.jfnet.org/ 第1回日仏ロボットデザイン大賞 応募要項 http://www.jfnet.org/script_jp.pdf
（ 編集部 ）
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