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「第10回KONDO CUP」と「KONDO主催バトル大会」が今週末開催 |
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近藤科学株式会社は、4月26日(土)～28日(月)の3日間、「第10回KONDO CUP」と「KONDO主催バトル大会」を開催する。場所は、東京・お台場のフジテレビオフィスター1Fエントランスで、同テレビ局のGWスペシャルイベント「お台場学園2008～文化祭～」のイベントのひとつとして開催されるだ。KONDO CUPおよびKONDO主催バトル大会の観戦料は無料だ(フジテレビの球体展望室などへの入場は、別途料金が発生する)。 KONDO CUPは、二足歩行型ロボットが3体で1チームを編成して試合を行なう、サッカー競技会。26日にKHRクラスが、27日にオープンクラスが開催される予定だ。スケジュールは、両日ともに選手受付が9時からで、開会式が11時、大会終了が17時予定となっている。 KHRクラスが、近藤科学製のKHR-1、KHR-1HV、KHR-2HVをベースにしたロボットが参加可能。原形を留めないような大幅な改造はダメだが、規定内の改造は認められている。一方のオープンクラスは、近藤科学製サーボを使用している自作ロボットが参加できるクラスだ。KHRクラス5チーム、オープンクラス12チームが参加の予定。 フィールドに関しては、KHRクラスはKONDO CUPオフィシャル(全長4,500mm×全幅2,700mm、ライン内は全長3,900mm×2,100mm)を使用する。オープンクラスは前回に続いて拡張フィールドが使用され、全長5,400mm×全幅3,600mm(ライン内は全長4,800mm×全幅3,000mm)となっている。材質は板で、かなり滑らかな表面だ。 ゴールポストは両クラス同一で、横幅1,014mm×高さ640mm。また公式ボールは、KHRクラス用は直径約9cm、重量約30g、表面は合成皮革、中には綿。オープンクラスは、直径約10cm・重量約60gのmolten製ぬいぐるみボール「F95P」を使用。試合時間は、前後半5分ハーフで、休憩は1分。 開催三日目となる28日にはKONDO主催バトル大会が行なわれる。トーナメント形式によるロボットバトル競技会だ。ルールは、第13回ROBO-ONEルールに準じたもので、機体レギュレーションは第10回KONDO CUPオープンクラスのものと同じだ。こちらも9時選手受付開始で、11時に試合開始となっている。 前述したとおり、今回はフジテレビの「お台場学園2008～文化祭～」(4月26日～5月6日)内のイベントのひとつとなっており、「ロボットアドベンチャー～君もロボットを操縦してみないか～」と題されている。KONDO CUPやKONDO主催バトル大会が行なわれるほか、ロボットの操縦体験も無料で行なえる形だ。 さらに、ゴールデンウィーク期間中は、同じお台場にあるトヨタ・メガウェブでも「ロボットと遊ぼう」イベントが開催中。しかも26日には、「2008 KYOSHO アスリートCUP公式記録会 IN TOYOTA メガウェブ」が開催予定となっている。今年のゴールデンウィークは、お台場がロボットのホットスポットとなるようだ。 ■URL 近藤科学 http://www.kondokagaku.jp/ 第10回KONDO CUP(案内) http://www.robospot.jp/html/robospot_event_kocup01.html フジテレビ http://www.fujitv.co.jp/ お台場学園2008～文化祭～ http://wwwz.fujitv.co.jp/odaiba-gakuen/
（ 編集部 ）
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