社団法人日本ロボット学会は、第45回シンポジウム「月・惑星探査で利用される日本のロボット技術」を4月25日に開催する。場所は東京駅日本橋サピアタワー 9階 埼玉大東京ステーションカレッジ教室A。参加費はロボット学会会員/協賛学会員が8,400円、学生4,200円、会員外12,600円。
小惑星イトカワを探査した「はやぶさ」、月探査衛星「かぐや(セレーネ)」など、日本の月惑星探査ロボット技術が注目されるなか、「はやぶさ」の裏話や「かぐや」の最新情報をはじめ、将来の日本の月有人無人探査計画等についても語られる。シンポジウムの概要は下記の通り。
・10:00~10:10 開会挨拶
(1)JAXA 川口淳一郎氏 10:10~11:10
・イノベーションで拓く宇宙探査
(2)JAXA 久保田孝氏 11:10~12:10
・月惑星探査ロボットへの期待と技術ロードマップ
(3)東北大 吉田和哉氏 13:10~14:10
・月惑星探査ロボット研究の現状と課題
(4)JAXA 西田信一郎氏 14:10~15:10
・無人探査から有人拠点までの月面探査ロボット技術
(5)清水建設 吉田哲二氏 15:25~16:25
・月面拠点建設とロボティクス
・16:25~16:30 閉会挨拶
■URL
日本ロボット学会
http://www.rsj.or.jp/
月・惑星探査で利用される日本のロボット技術
http://www.rsj.or.jp/events/Seminar/2007/RSJ_Sympo_45.htm
( 清宮信志 )
2008/04/17 18:06
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