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大阪府海外向け広報誌「BRAND-NEW OSAKA」でロボット特集 |
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「BRAND-NEW OSAKA」は、日本に興味をもつ海外の方に大阪の魅力を伝えることを目的に発行している。単なる観光ガイドではなく、観光や経済、学術交流など多角的に大阪の魅力を伝えるため、これまでも大阪の中小企業の技術力や創業の精神などをテーマに特集を組んできた。2006年11月に創刊し、英語、中国語(繁體字・簡体字)、韓国・朝鮮語の4パターンがある。 現在大阪では、ロボット産業とそれにともなう要素技術が大阪経済発展のキーになると考え、大阪市が中心となりロボット産業を自治体として推進。2011年には「ロボシティコア」という都市型ロボット・テクノロジー・ラボが誕生する予定になっている。 既に産官学が共同し次世代ロボット産業を創出する拠点として「ロボットラボラトリー」や、中小企業、研究機関が連携し、ロボット開発の効率化に取り組む「RooBO」といった組織を作りさまざまな活動を行なっている。 そうした「ロボットシティ大阪」をいち早く海外にアピールするために、今回の特集となったという。 今号のトップページでは、大阪で開発されたホビー用二足歩行ロボットや、コミュニケーションロボットのChapit、研究用人間形ロボットの「Infanoid」などの写真が並ぶ。 記事では、RoboCupヒューマノイドリーグで4連覇を果たした「TeamOSAKA」や、大阪大学・石黒教授の開発したアンドロイドの紹介。ロボラボや企業のロボット産業への取り組みから、ホビーストがイベントで楽しむようすなども紹介されている。 「BRAND-NEW OSAKA」は、JR大阪駅やユニバーサルシティなどにある「大阪ビジターズインフォメーションセンター」や関西空港等で配布している。また、大阪府の政策企画部が運営する「Brand New Osaka」でも記事を読むことができる。 ■URL Brand New Osaka http://www.pref.osaka.jp/en/brand/index.html 大阪府 http://www.pref.osaka.jp/index.html
（ 編集部 ）
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