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タカラトミー、「i-SOBOT」ブラックバージョンを29日に発売


コントローラも黒に。ボタンの色はホワイトバージョンと同じ
 株式会社タカラトミーは、二足歩行ロボット「Omnibot17μ i-SOBOT」のブラックバージョンを3月29日より発売する。価格は31,290円。

 世界最小の人型ロボットとして、ギネスブックにも記録されているタカラトミーの「i-SOBOT」。日本国内では「ホワイトバージョン」が発売されているが、海外では「ブラックバージョン」が発売中。国内でもブラックバージョンの要望が多かったことから、正式に発売が決定したもの。

 ボディーは、ホワイトバージョンの白の部分が黒になり、青の部分がグレーになる。世界最小のサーボユニット「μ」はもともと黒なので、腕部や脚部は黒一色に近い形だ。また、コントローラもボディーが黒で、ボタンはホワイトバージョンと同じ白と赤という構成。

 なお、海外版をそのまま発売するのではなく、音声はすべて日本語に変更されている(セリフ数はホワイトバージョンと同じ240)。プリセットされているアクションパターン数は182、登録できるプログラム数は240など、基本性能はすべてホワイトバージョンと同じ。SANYO製の充電池「eneloop」と充電器も同梱。


正面から。サーボユニット「μ」は黒のままなので、ほぼ黒とグレーのツートーン 顔のメインライトとサーチライトの色はホワイトバージョンと同じ

i-SOBOTの18番(?)エアギターのアクションももちろん収録 i-SOBOTのユーモラスでかわいいアクションは変わらず

(C) TOMY 2007


URL
  タカラトミー
  http://www.takaratomy.co.jp/
  i-SOBOT公式サイト
  http://www.isobotrobot.com/

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( 編集部 )
2008/03/06 17:53

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