12月29日にクラフトハウスから発売される、Hotproceed製のレーザーシューティングゲームシステムだが、クラフトハウス天神内でBlaserシステムを装着したKHR-1HVの姿を撮影することができたので、その様子を紹介する。
「Blaser」は二足歩行ロボットにレーザー銃システムを装着して、シューティングゲームを楽しむものだ。本誌でも紹介したように、12月29日の発売が決まっており、仕様の変更はない。
ただ、Hotproceedとクラフトハウスでは「Blaser」を広めていくため、公式ゲームの開催を考えているそうだ。基本的にはチーム戦とし、またレーザー受光部を敵に向けていないとゲームにならないため、さまざまな事態を想定しながらルール作りを進めているとのことだった。
なお、危険防止のため、銃口を水平より上には向けないようにモーションを規制しているそうだが、念のために「Blaser」で遊ぶ場合は眼鏡(あるいはゴーグル)を使用した方がいい(ガラス面でレーザー光が散ってしまい、眼を痛めない)との話もあった(クラフトハウスでは「Blaser」専用の眼鏡の販売も考えているとのこと)。
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Blaserシステムを装着したKHR-1HV。レーザーを発射すると、一瞬銃口が赤く光り、結構大きな音が鳴る
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正面から見たところ。Blaserシステム自体に関係はないのだが、銃を持つ腕と逆の手用の拳ディスプレイの販売も考えているとのこと(デザイン上の問題)
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銃の外装は大日本技研に発注したもの(大日本技研の「雷閃」デザインの外装)だが、銃の外装の自作もOK。ただし、内部のレーザーモジュールに関しては、危険があるため、一切の改造は禁止となっている
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正面から見たところ。胸の部分にレーザーの受光部がある
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胸のアップ
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背後から見たところ。背中にある「9」の数字が、敵のレーザーが一発命中すると、カウントが一つずつ減っていき、「0」になると操縦不能となる
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■URL
Hotproceed
http://members2.jcom.home.ne.jp/hotproceed/mainA.htm
クラフトハウス
http://www.crafthouse.jp/
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・ Hotproceed、二足歩行ロボット用レーザーバトルシステム「Blaser」を29日に発売(2007/12/21)
( 大林憲司 )
2007/12/27 14:25
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