ロボラボトークセッション「ロボット化する次世代家電」が12月13日に開催

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ロボラボトークセッション「ロボット化する次世代家電」が12月13日に開催

　大阪市の次世代ロボット産業創出拠点ロボットラボラトリーは、ロボラボトークセッション「感性インターフェースが生み出す生活空間のユニバーサルデザイン化～ロボット化する次世代家電～」を12月13日(木)に開催する。会場は大阪駅前第3ビル16階で、時間は18:30～20:30。参加費は1,000円。定員は50名。

　今回は、次世代家電創出を目指して、同志社大学を中心に構成された産学官連携「ネオカデン研究」から誕生した自立支援ロボットプロジェクトを取り上げる。

　講師に自立支援ロボットプロジェクトを推進する同志社大学大学院工学研究科の横川隆一教授を迎え、ヒトとロボットが感性インターフェイスを介して協調動作を行ない上肢運動の補助をする技術を、家庭環境で作業補助を行なうパートナーロボットに転用させた取り組みを紹介する。

　これは、文部科学省が進める知的クラスター研究事業の一つであり、次世代家電創出を目指し、同志社大学を中心に構成された産学官連携「ネオカデン研究」の一つである。一般の生活空間に根ざした家電開発、応用だけではなく「医療・介護サービス現場」への応用も期待されている。

■URL
　ロボットラボラトリー
　 http://www.robo-labo.jp
　イベント情報(申し込み)
　 http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=08047

（編集部）
2007/12/11 20:22

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