大阪にて、ロボットデザインセミナー開講。参加者募集中

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大阪にて、ロボットデザインセミナー開講。参加者募集中

　大阪市の次世代ロボット産業創出拠点ロボットラボラトリーは、12月10日から4回連続で「ロボットデザインセミナー」を開講する。会場は大阪駅前第3ビル16階で、時間は18:00～20:00。定員は30名。受講料は4回で4,000円。

　現在、二足歩行ロボットだけではなく、家電や自動券売機など身近にある工業製品にRT(ロボットテクノロジー)が搭載されている。こうした家電製品や工業製品には、従来とは違ったデザインや開発プロセスが必要となってくる。

　ロボットデザインセミナーでは、大阪芸術大学デザイン学科准教授の中川志信氏がコーディネーターとなり、全4回、各分野のスペシャリストを講師として招き売れるロボット(21世紀の工業製品)を開発するための重要な開発プロセスやデザインについて講演を行なう。

【日程】
■第1回：2007年12月10日(月)
「ロボット設計とデザイン　～構造設計とデザインの切っても切れない関係～」
講師：山口仁一氏　(ヤマグチロボット研究所　代表)

■第2回：2007年1月15日(火)
「キャラクター性という感性価値～感情移入してしまうロボットとは?～」
講師:菅本順一氏　(大阪芸術大学　キャラクター造形学科准教授)

■第3回：2007年2月5日 (火)
「動きのデザイン～人とロボットの新しいコミュニケーション方法とは?～」
講師:宮下敬宏氏(ATR知能ロボティクス研究所)

■第4回：2007年2月26日(火)
「総括　～今あるロボットに足りないものとは～」
講師:山口仁一氏、菅本順一氏、宮下敬宏氏

■URL
　ロボットラボラトリー
　 http://www.robo-labo.jp
　イベント情報
　 http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=08048

（編集部）
2007/12/04 16:39

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