10月11日~14日に、幕張メッセ9ホールで日本プラモデル工業協同組合が主催する「第47回全日本模型ホビーショー(2007プラモデル・ラジコンショー)」が開催される。全日本模型ホビーショーは、プラモデルやラジコン関連の新作展示会であり、11日と12日は業者招待日だが、13日と14日は一般に公開される(入場料800円、中学生以下は無料)。
全日本模型ホビーショーは、基本的にはプラモデルやラジコン関連の展示会だが、最近はロボット用サーボモーターやロボットキットなどを発売するラジコン関連メーカーが増え、ロボット関連の展示も見られるようになった。そこで、Robot Watch読者の関心が高いと思われる、ロボット関連の展示を中心にレポートしていきたい。
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第47回全日本模型ホビーショーの会場となる幕張メッセ9ホール。9~11ホールは、1~8ホールとは別の建物だ
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会場の様子。筆者が訪れたのは業者招待日なので、来場者も少なめだが、一般公開日は混雑が予想される
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● TTLコマンド方式/PWM方式両対応の新型サーボモーターなどを展示していた双葉電子
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双葉電子のブース。ロボット用サーボモーターやラジコン向け新通信技術などの展示を行なっていた
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まず、ロボット用サーボモーターやプロセッシングユニットを発売している双葉電子工業のブースから紹介しよう。双葉電子は、今回の全日本模型ホビーショーにあわせて、ロボット用サーボモーターの新製品「RS303MR」と「RS304MD」を発表。展示を行なっていた。
RS303MRとRS304MDは、TTLコマンド方式とPWM方式の両方に対応しており、同社のRPU-10などのコマンド方式対応コントローラーでも、他社から発売されているPWM方式対応コントローラーでも利用できることが特徴だ。外形サイズやトルク、スピードなどの仕様は、G-ROBOTS GR-001にも使われている「RS301CR」と「RS302CD」と同じで、可動範囲が300度と広いことも特徴だ。ケーブルのコネクタも、通常のラジコン用(PWM方式)と同じ形状になっている。
また、ボトムケースは標準で反対軸付きで、フリーホーンも付属する。価格が安いことも魅力で、オールメタルギヤの上位モデルRS303MRの価格は6,825円、RS304MDの価格は3,990円となっている(ちなみに、ベースになったRS301CRとRS302CDの価格は、それぞれ9,450円と6,300円)。RS303MRとRS304MDの発売は、11月か12月の予定とのことだ。
11日には単品展示は行なわれていなかったが(12日から展示されるとのこと)、エイチ・ピー・アイ・ジャパンから、RS300シリーズ用アルミブラケットが発売される予定だ。小型二足歩行ロボットを作りたいという人には朗報であろう。また、同社のサーボモーターを利用したロボットの製作例や、G-ROBOTS GR-001用外装「メカでんでん」(製作途中)なども展示されていた。
ロボット用ではないが、ラジコン用の新通信方式「FASST」対応製品にも注目したい。FASSTは、従来使われてきた27MHz帯ではなく、2.4GHz帯を利用する通信方式で、送信機にユニークなIDを割り当て、周波数ホッピングスペクトラム拡散方式を採用することで、同じ場所で数十台の同時利用を可能にするというシステムだ。
最近は、ロボット大会も参加台数が増え、無線バンド管理が難しくなり、混信などのトラブルも増えてきた。ロボットにおいても、こうした混信を防げる通信方式が使えるようになることを期待したい。
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双葉電子のロボット展示コーナー。ロボット向けパーツやユーザーによる製作例などが展示されている
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全日本模型ホビーショーにあわせて発表されたロボット用サーボモーターの新製品「RS303MR」と「RS304MD」。TTLコマンド方式とPWM方式の両方式に対応していることが特徴だ。なお、この説明パネルにはちょっと間違いがあり、RS304MDはオールメタルギヤではなく、寸法は2製品とも35.8×19.5×25.0mmが正しい
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RS303MRの上面。外形寸法などは、コマンド方式サーボモーターの「RS301CR」と同じ
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こちらが、RS485コマンド方式に対応した「RS301CR」と「RS302CD」。これらは、G-ROBOTS GR-001に使われている
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新型のRS303MRとRS304MDは、RPU-10などのTTLコマンド対応コントローラーと接続して利用することも、ラジコン用受信機やPWM対応コントローラーと接続して利用することも可能
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PWM方式での接続例。このコントローラーは、コネクタの配置などから、ヴイストンの「VS-RC003」だと思われる。コネクタは、一般的なPWM仕様の3ピンで、他社のコントローラーに接続可能。サーボケーブルは反対軸から出ているので、取り回しもしやすい
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TTLコマンド方式での接続例。コマンド方式には、中継基板(ハブ)を利用して、配線を分岐できるという利点がある
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USB-RS485変換器「RSC-U485」を利用すれば、PCから直接コマンド式サーボモーターの制御が可能になる
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RS485コマンド方式に対応したサーボモーター「RS401CR」と「RS402CD」
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RS485コマンド方式に対応したサーボモーター「RS601CR」。サイズはやや大きいが、その分トルクが大きく、高性能なサーボモーターである
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ロボット用リチウムイオンポリマーバッテリ「PR-4S780P」と専用充電器「LBC-3E5」。どちらもG-ROBOTS GR-001に採用されている
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ロボット専用プロセッシングユニット「RPU-10」。最大48個までのコマンド式サーボモーターを制御できる
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RS302CDとRPU-10を利用したロボットの製作例。左は、2軸のシャクトリムシ型ロボットで、右は5軸の簡易組立ロボットだ
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簡易組み立てロボットは、ネジをほとんど使わず、サーボモーターの固定もマジックテープで行なっている
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【動画】シャクトリムシ型ロボットの動き。方向転換も自由自在だ
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こちらも、RS301CRとRPU-10を利用したロボットの製作例。自由度は4で、「Clover」という名称が付けられている
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【動画】双葉電子のサーボモーターやプロセッシングユニットを採用した「G-ROBOTS GR-001」の動き。小さくて軽いので、動きは軽快だ
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双葉電子のサーボモーターを利用したロボットの製作例。これらは、ROBO-ONEなどで活躍している有名ロボットビルダーの手による作品だ
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伊藤信一氏の「G-ROBOTS改 walker model」。G-ROBOTS GR-001ベースの改造機で、脚がより長くなり、スマートなフォルムになっている
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藤本勝治氏の「ff type-W」。こちらもG-ROBOTS GR-001ベースだが、脚を長くし、腰ヨー軸を追加するなど、より機動性の高い機体に仕上がっている
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RS601CRとRPU-10を利用した「ReF60A」。過去にも何度か展示が行われているが、ボールジョイントを活かした独特のフォルムがかっこいい
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なぐ氏の「Aerobattler もん☆」。RS601CRをダブルサーボで搭載した大型機だ
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大日本技研が製作中のG-ROBOTS GR-001用外装「メカでんでん」
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左がスピーシーズの「MI・RAI RT」。右が大日本技研の「メカでんでん」
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左がエイチ・ピー・アイ・ジャパンの「G-ROBOTS GR-001」。右が、エイチ・ピー・アイ・ジャパンから発売予定のRS300シリーズ用アルミブラケットを利用して作られたロボットの製作例
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エイチ・ピー・アイ・ジャパンから発売されるRS300シリーズ用アルミブラケットを利用すれば、小さくて高性能な二足歩行ロボットを作ることができる
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ラジコン向け新通信方式「FASST」対応の送信モジュール(左)と受信機(右)
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FASSTは、2.4GHz帯を利用し、周波数ホッピングスペクトラム拡散方式を採用していることが特徴で、数十台の同時利用が行なっても、混信が起こらないという
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FASST方式対応の3chカー用プロポ「3GR-FS」(左)と「3PK Super」(右)
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送信機はモジュールとなっており、従来のプロポでもモジュール対応のものなら、FASSTを利用することが可能だ
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参考出品されていた空用の2.4GHz帯FASST対応送信モジュールと受信機
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Windows CE搭載の14ch空用プロポ「14MZ」。カラー液晶とタッチパネルを搭載するなど、非常に高機能だ
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● 新製品の標準ブラケットを展示していた日本遠隔制御
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JRブースのロボット展示コーナー。RB2000や関連パーツなどが展示されている
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JR PROPOブランドでお馴染みの日本遠隔制御のブースでは、発表されたばかりのRBS582/5802用標準ブラケットなどが展示されていた。この標準ブラケットは、同社の二足歩行ロボットキット「RB2000」で使われているRBS581とほぼ同等のサーボモーターであるRBS582に対応した製品であり、3種類のブラケットを組み合わせることで、さまざまな関節を作ることが可能だ。なお、RBS582では、アッパーケースにネジ穴が追加されているが、RBS581をRBS582相当に変換できるケースセットも用意されている。
RB2000は、拡張性が高いことが魅力のロボットキットであり、標準構成では13軸だが、15軸や17軸、19軸、21軸と、段階的に軸数を増やすためのオプションが用意されている。今回登場した標準ブラケットを利用すれば、RB2000のパーツを活かして、オリジナルのロボットを作ることができるので、キットでは物足りなくなったユーザーのステップアップには最適であろう。
また、アクテックが製造・販売しているアルミ製ロボット収納ショーケースも展示されていた。この収納ショーケースは、RB2000専用というわけではないが、RB2000がぴったり入るように設計されている。前面は透明ポリカーボネートで、中身が見えるようになっている。高さが異なる3種類のサイズ(S、M、L)が用意されており、本体収納部のサイズは、Sが360×250×138mm、Mが380×250×138mm、Lが400×250×138mmとなる。大事なロボットを傷つけずに持ち運びたいという人にお勧めだ。
そのほか、「OmniZero.5」や「CHERRY BOMBER」、「VisiON 4G」といった機体も展示されているので、二足歩行ロボットに興味があるのなら、是非チェックしておきたい。
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発表されたばかりのRBS582/5802用標準ブラケット。ブラケットアーム、サーボホルダA、サーボホルダBの3種類が用意されており、これらの組み合わせによって、さまざまな関節を作ることが可能だ
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標準ブラケットを利用して製作したロボットの例。RBシリーズのサーボモーターを流用して、自作ロボットにステップアップしたいという人に最適だ
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ロボット用シリアル通信サーボ「SSR8901」。温度センサーを搭載するなど、高機能だが、発売時期はまだ未定とのことだ
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現在発売されているロボット用サーボモーター。RBS5802とDSR8901は、コアレスモーターを採用している
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JRのロボットキット「RB2000」。段階的に軸数を増やせることが特徴である。左は脚ヨー軸などが追加された19軸バージョンで、右がノーマルの13軸バージョン
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【動画】19軸仕様のRB2000。アナログコントローラー対応で、スラローム走行なども可能だ
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アクテックのロボット収納ショーケース。愛機を収めて、そのまま持ち運ぶことができる。高さが異なる、3種類のサイズが用意されており、アルミ製なので軽くて頑丈だ
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ロボット収納ショーケースをあけたところ。ロボットを固定するベルトが用意されており、下部にはバッテリーやコントローラーなどを収納することができる
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RB2000のパーツを利用して作られた、8軸の小型ロボット
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【動画】8軸ロボットの動き。コントロールボードが音声出力対応なので、効果音を出しながら動くのが面白い
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第12回ROBO-ONEに出場した前田武志氏の「OmniZero.5」も展示されていた。こちらもJR PROPOのサーボモーターが使われている
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ロボカップジャパンオープン2007やロボカップ2007アトランタに出場した「VisiON 4G」
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第12回ROBO-ONEの宇宙大会予選に出場した「CHERRY BOMBER」。JR PROPOの小型サーボが多数使われた小型の機体である
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● 人型ヘリコプターや新型ハロのロボットおもちゃも登場
そのほか、筆者が個人的に興味を持ったものを、写真とキャプションで紹介する。
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京商ブースに展示されていた2chラジコンヘリ「ロボホッパー」。人型をしているところが面白い。12月発売予定で、プロポなどのフルセットで価格は10,290円
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ロボホッパーに付属する専用プロポ。2.4GHz帯を利用しており、最大25機の同時飛行が可能
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後ろに補助輪が付いているため、そのまま着地や離陸が行なえる
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【動画】ロボホッパーが飛んでいる様子。慣れれば自由にコントロールが可能になる
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京商ブースで参考出品されていたASF 2.4GHzシステム対応のプロポ「PERFEX KT-18」。こちらもクリスタル不要で、最大40台までの同時走行が可能
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ASF 2.4GHz対応受信機を搭載したMini-Z
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バンダイブースで展示されていたマスコットロボットハロ。ガンダム00(ダブルオー)に登場する新デザインのハロで、2008年2月発売予定(予価4,800円)。転がしセンサーを内蔵し、揺することでさまざまな反応をかえす。また、感情によって目の明るさなども変わる
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【動画】ハロが動いている様子。声もダブルオーのハロと同じ声優の声でしゃべる
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2008年2月にバンダイから発売予定の「電脳超合金タチコマ」(予価13,440円)。攻殻機動隊の世界観をうまく再現している
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電脳超合金タチコマの機能。目(アイセンサー)が動き、LEDが発光する。また、スピーカーも搭載しており、タチコマの声でしゃべってくれる
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【動画】USBポートにタチコマのケーブルを接続すると、自動的に「タチコマファインダー」が起動し、デスクトップの壁紙なども変更される
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【動画】旗上げゲームなどのミニゲームでタチコマと遊ぶこともできる
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KHRシリーズでお馴染みの近藤科学ブース。業者招待日にはロボット関連の展示は行なっていなかったが、一般公開日にはデモを行なう予定とのこと
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青島文化教材社ブースで展示されていた「メガゾーン23」のガーランド。バイク形態からロボット形態へと完全変形が可能
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タカラトミーブースで展示されていた「Qステア」の新製品。タミヤとのコラボレーションによって誕生した「QステアタミヤRCバギーシリーズ」。サスペンションスプリングなどの搭載により、凸凹道も走破できる
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■URL
第47回全日本模型ホビーショー
http://business1.plala.or.jp/plamodel/2007/index.html
■ 関連記事
・ 2006プラモデル・ラジコンショー開幕(2006/10/20)
( 石井英男 )
2007/10/12 23:03
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