大阪市及び大阪市都市型産業振興センター(ロボットラボラトリー)は17日、次世代ロボット実用化に向けたプロジェクトとして、大阪市内の事業者を対象とした助成金制度の募集を開始した。募集期間は2007年4月17日~同5月11日。
次世代ロボットの実用化に向けた共同研究開発事業に対して給付されるもので、大阪市に主たる事務所または事業所をもつ中小企業を1社以上含む企業間連携、産学連携などのコンソーシアムが対象。
助成限度額は1件あたり2,000万円。対象となる事業は、2年以内に事業化が明確化するもので、事業終了時にプロトタイプなどの成果物を呈示し、具体的な事業計画を有することが条件。事業期間は事業計画認定時~2008年3月31日まで。
■URL
ロボットラボラトリー
http://www.robo-labo.jp/
ニュースリリース
http://www.robo-labo.jp/modules/news4/article.php?storyid=78
( 清宮信志 )
2007/04/17 16:36
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