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特大型クローラロボット「T-01」
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トピー工業株式会社は9日、災害現場や住宅の床下点検など、狭小空間での探査・点検用途を想定したクローラロボット 2機種の発売を開始した。東京工業大学 広瀬・福島研究室の大学発ベンチャー・株式会社ハイボットとの共同開発によるもの。
特大型クローラロボット「T-01」と、小型クローラロボット「S-90」の2機種が用意される。価格はT-01が2,000万円、S-90が150万円(ともに1台受注生産の場合)。
T-01は、本体サイズ480×1,025×420mm(幅×奥行き×高さ)、重量60kgの大型ロボット。主に震災や災害現場など、過酷な環境下での利用を想定しており、消防や警察関係機関へ販売していくという。最大乗り越え段差は180mm、最大速度3km/h、最大階段昇降角45度。本体には4台のカメラを搭載し、大型液晶画面付きのコントローラによってカメラの映像を見ながら操作したり、各種センサーからの情報を参照できる。通信方式は無線LANおよび光ファイバー(300m)
S-90は220×380×165mm(同)、重量6kgと小型で、主に住宅の床下や配管内など、狭小空間での点検作業などを想定し、民間需要向けとして販売される。最大乗り越え段差は84.5mm、最大速度0.7km/h。本体にはパン・チルト、ズームが可能なネットワークカメラを1台搭載し、現場からの映像を配信可能。
■URL
トピー工業
http://www.topy.co.jp/
ニュースリリース
http://www.topy.co.jp/release/archives/2007/04/09/entry313.html
ハイボット
http://www.hibot.co.jp/
( 清宮信志 )
2007/04/09 17:54
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