社団法人日本ロボット学会は、「第39回シンポジウム ロボット・インタラクション・テクノロジー ~感性にうったえるロボットのつくり方とその活用~」を3月14日に開催する。会場は東京の独立法人産業技術総合研究所 臨海副都心センターで、時間は9:30~17:30まで。参加費はロボット学会会員が8,000円で、非会員が12,000円、学生4,000円。定員は100名で、ロボット学会ホームページから申し込みが必要。
ヒューマノイドロボットやペットロボットなど、日常生活を共にするロボットの研究開発が進むなか、ロボットとの自然で円滑なコミュニケーションやインタラクションを実現する必要がある。今回のシンポジウムでは、感情表現を活用するロボットのインタラクション技術と、その応用例を取り上げ、早稲田大学 高西淳夫教授、産業技術総合研究所 柴田崇徳氏、大阪大学大学院 石黒 浩教授など、7人の研究者が講演する。
■URL
日本ロボット学会
http://www.rsj.or.jp/
第39回シンポジウム ロボット・インタラクション・テクノロジー
http://www.rsj.or.jp/events/Seminar/2007/RSJ_Sympo_39.htm
参加申し込み
http://www.rsj.or.jp/events/application.html
( 清宮信志 )
2007/02/28 14:39
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