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第10回「ROBO-ONE in 長井」レポート番外編(2)

~常連が崩れ新興勢力が勃興!? ROBO-ONE予選本戦編、そして牛の串焼きとメイドとガンダム

優勝した「マルファミリー」チームと「キングカイザー」
 「ROBO-ONE」予選・本戦が9月17日、18日行なわれた。繰り返しになるが予選では委員会から指定された規定演技――今回は兎跳び――を中心とした2分のデモンストレーションが行なわれる。採点は500点満点で行なわれ、規定演技はそのうち100点を占める。そして上位32体のロボットが翌日の本戦でトーナメントバトルを戦う。

 今回審査を通過して予選に出場したロボットは73体。バトルが行なわれるのは本戦だけで、ROBO-ONEといえばバトルというイメージも強いため、予選の日は観戦者も少ない。しかしながら、ROBO-ONE観戦マニアの間では「予選のほうが面白い」という声もある。

 最近になって徐々に方向がズレ始めているようにも感じるのだが、ROBO-ONEは本来、「ロボットによるエンターテイメント」を志向している。参加者のなかにも、無論バトルで勝ちたい気分はあるものの、何よりもロボットが好きなお客と一緒に楽しみたい、ロボットを通じてコミュニケーションすることそのものに価値を見出している人も多い。

 まあそういった御託はともかく、まずは予選で目立ったロボットをいくつか紹介しよう。特に、会場から大きな拍手を集めたロボットを3体紹介したい。

 まず一つ目は飛騨神岡高校による「Neutrino X」だ。以前「ROBO-ONE in 飛騨高山」でも活躍した高校三年生のチームと顧問の先生によるチームのロボットで、ハイジャンプして90度方向を変える技を見せた。先生によれば設計は先生だが、実際のボディ加工は全て生徒さんが行なっているとのこと。プログラムは先生と生徒の共作だそうだ。

 ROBO-ONEのロボットを見ているとあまりそうは見えないかもしれないが、実際には二足歩行ロボットのボディは、かなりの精度を要する。それをこなし、なおかつ他の誰も成し遂げてなかったハイジャンプ90度ターンを実現した高校生たちに筆者も拍手を送りたい。

 また、彼らはこれを実際の試合の最中にも使っていた。絡み合っているときにポーンとジャンプすることで局面を変えるのだ。予選のデモンストレーションのメイン動作を試合のなかでもガンガン積極的に使っていたのは彼らくらいだったように思う。今回は操縦の問題もあっていまひとつ有効ではなかったようだが、見ていて非常に面白いし、可能性を感じさせた。


【動画】飛騨神岡高校による「Neutrino X」のハイジャンプターン。脚部の構造は吉村氏の「R-Blue」と似ている 飛騨神岡高校チーム

【動画】Team Lilacによる「Black blade」戦でジャンプする「Neutrino X」 対する「Black Blade」は凶悪な外見と挑発ポーズで異彩を放っていた。手数も多い

 次が韓国からの「myongji robot」チームの「MYRO」だ。MYROもROBO-ONEの常連ロボットだが、今回は重量5kg程度のロボットで参戦した。日本のロボットに比べると非常に大きく、重量的にも1.5倍程度ある。しかし彼らによれば韓国のロボットは大型化しつつあり、むしろMYROは相対的に小型のロボットとなりつつあるそうだ。

 その彼らが見せたのが、傾いた板の上での自在なバランスだ。傾きセンサーで板の傾きを検知してそれに合わせて足を制御して綺麗にバランスしてみせた。まるでサーフィンのように。筆者が知る限り、二足歩行ロボットでこれをやってみせたのはホンダの「P3」とソニーの「QRIO」くらいのものである。


myongji robotの「MYRO」。重量5kg 控え室にて。小さな子どもくらいの大きさがある

【動画】MYROによるジャンプと見事な傾きバランス MYROの脚部

 もう一つは4本足から二足歩行形態へと変形するロボット「レイヤードX」だ。完全な4本足状態から、2足に変形するのである。前回出場の折りに「どれが手でどれが足か分かるように」という指導を受けたため、今回は手と足を色分けして登場した。

 さらに今回はそのロボットの上にKHR-2をクリア部材で改造した小型ロボットを載せて、まるでロボット同士の合体のようなデモを行なった。今回は同様にロボットの上に別のロボットを載せるというコンセプトが散見されたが、綺麗に二つのロボットが同期して動いたのは「レイヤードX」くらいだったように思う。

 このロボットも観客の拍手喝采を浴びていた。変形、合体と「ROBO-ONE」来場者が期待する「ロボット」の一つの形を見せてくれたからだろう。


【動画】「レイヤードX」。4本足から2足へ変形、というか立ち上がり 上に小型ロボットを載せる

【動画】2台のロボットをタイミングを合わせて動かす 【動画】最後は上のロボットは自分で降りる

 そのほか、見応えのあった試合や各種ロボットをまとめてご紹介する。今回は、ROBO-ONEの興業版である「ROBO-ONE GP」に出場する、「GP組」と呼ばれる常連ロボットたちが今ひとつだった。全体的に規定演技の兎跳びをこなすことに力が注がれすぎているように、あるいは新しいサーボのパワーに振り回されているような感があった。


「I one」vs 「WR-13 GARUDA」。I one は韓国からの非常に格好いいロボット MYROに回転蹴りを繰り出すI one。ちなみにこの回転蹴りはMYROがうまく避けて決まらなかった 安定したストロングスタイルのロボット2体による、I one vs MYRO戦は非常に見応えがあった

【動画】(本戦午前)「九共大-疾風」 vs 「T-9」 学生と教官の混在チーム「九州共立大学 メカエレ工房」による「九共大-疾風」は、足裏でちゃんと踏ん張って体重をかけたパンチを放つなど、今後のROBO-ONEの可能性を感じさせた 【動画】吉村浩一氏の「R-blue」。ロボットにとっては負担以外の何物でもない屈伸運動と腕立て伏せ。動画では切れてしまっているのだが(すみません)、このあとに高速腕立て伏せを見せた

【動画】ROBO-ENGINEによる小型ロボット「EMMA-U0A」。身長22cm、0.85kgながら、かっちり作られている印象のあるロボットだ 【動画】tom-I氏「T-Storm」。頭で逆立ちした状態で微妙に足を動かしてバランスを取りつつ体を動かす。地味だが難しい演技でこれも会場から拍手をもらった

【動画】ジャンクバルク2世チームによる「Brownie04」。膝を伸ばし、つま先を使って大股でスタスタと歩く 【動画】スギウラブラザーズの「レトロ」。人間と一緒にハンドベルで共演

着ぐるみ系

 最近、ROBO-ONEでも人形あるいはぬいぐるみの外装を使ったロボットも徐々に増えてきた。敢えていえば着ぐるみ系といったところだろうか。彼らは子どもたちにも大人気である。布製の外装はロボットのぎこちない動きをある程度カモフラージュしてくれるし、敵の攻撃を外しやすくする効果も(わずかながら)ある。

 また、デザイン次第では転倒してもむしろ「かわいい!」の声さえもらうことができる。もっとも、一部審査員には不評という噂もあるのだが。デザインと動きのバランス次第ではなかろうか。


操縦者と衣服を合わせてきた ProjectMAGIチームによる「繭」 【動画】見た目だけではなく3mを6秒台で移動できる性能を持つ

引間奈緒子氏による「くまたろう」。惜しくも一点差で予選突破ならず 【動画】黄色い傘を広げてデモをしようとするがいきなり転倒

「なぐ」さんによる「ぺんと」は今回も子ども達に大人気だった 【動画】「おりゃあ~」と叫びながらジャンプ。しかし浮いているのかどうか分からない

常連のロボットたち

 今回、いまひとつだったのが常連ロボットたちだ。もちろん常連だけに平均より遙か上のレベルではあるものの、調節が間に合わなかったのか、新しいサーボをまだ使いこなせていなかったのか、全体的に不安定な感じを受けるロボットが多かった。

 そんななか、「アフロ」と「メタリックファイター」は安定感を取り戻して手堅い演技を見せた。また、いつもは「ヨコヅナグレート不知火」で出場するDr.GIY氏は新ロボット「旋風丸」で登場。はえたたきをつけた腕を振り回しまくって試合をわかせた。


【動画】予選1位通過の「アフロ」のデモ。観客の拍手で動き出す 【動画】拍手の連打で仮想宿敵「めたぼりっく・ふぁいたー」を倒す

【動画】ピコピコハンマーで殴られても倒れない「トコトコ丸」だが押しすぎて転倒 ちなみにトコトコ丸の中はこうなっている。優勝経験もあるロボットだが今回は一回戦で敗退

【動画】いつもは「ヨコヅナグレート不知火」で出場するGIY氏による新ロボット「旋風丸」。前後左右、回転など自在なジャンプを見せた 【動画】旋風丸 VS プティ。お互い激しく攻撃を繰り出しあった 【動画】「マジンガア」はついに自称「ロケットパンチ」を装備した。だが効果は……

決勝戦再び

 既報レポートのとおり、第10回ROBO-ONE決勝戦は、もはや「ヒト型」でも「アニメロボット型」でもなく、まるで新種の生き物のように動き回る2体のロボットによる闘いとなった。

 まずは準優勝ロボットだ。Ivreは、足は両方合わせて7軸しかないが腕のほうは片腕だけで7軸ある。腕と足だけというべきか。腕は銅製で、サーボの軸を揃えて腕を繰り出すため素早く大きなエネルギーを相手にぶつけることができる。


今回準優勝した「ゆ」氏とIvre Ivre 【動画】腕を繰り出すIvre

【動画】予選では長い腕を使ったブランコ動作も見せた 【動画】倍の体重のMYROを腕で押し倒すIvre。できればコマ送りで見て欲しい

 いっぽう今回、優勝したマルファミリー製作の「キングカイザー」。3mを7秒台で走り、6cmのジャンプ能力を持ち、ジャンプで軽やかにピョンピョンと跳びはねながら自在に移動することもできる。

 キングカイザーはコマンド操縦だけではなく、マスタースレーブでの操縦も可能だ。操縦者は息子のken君。これがまた最高の操縦者なのだ。

 キングカイザーの運動性能を予選本戦の動画でご覧頂きたい。


【動画】(予選から)跳びはねて移動するキングカイザー 【動画】高さ6cmのジャンプで段差を昇っていくデモ 【動画】最後はとびおりる。12cmくらいの高さから落下することになるが、できるだけ空中で姿勢を制御するためサーボにはダメージがない

操縦したken君の好きな攻撃は「カイザーアタック」だという 間合いを読んで歩行中の「アフロ」に回転蹴りを決めるキングカイザー 【動画】「Black blade」との対戦で素早く移動して間合いを調節する

【動画】決勝戦から逆立ち回転蹴り。Ivreは腕を突きだして受けようとする 【動画】決勝戦から。お互い間合いを取って打撃をしあう 【動画】結局、延長戦でキングカイザーがIvreの長い腕を逆に引っかけて倒してしまい形で勝利をおさめた

 マルファミリーでは、実は決勝戦の相手はMYROのほうがやりやすいのではないかと考えていたそうだ。MYROは大きくてパワーもあるが、そのぶん動きも読みやすく、速度は遅い。しかしIvreは素早く小さいのでパンチを打っても空を切ってしまうし、なかなか倒れないからだ。またあの腕の攻撃はなかなか間合いが読みにくい。

 今後対戦したい相手は? と聞いてみたら「マジンガア」と即答が帰ってきた。同じマスタースレーブ同士の対決は、ぜひ見たいと思っている観客も多いはずである。なおマスタースレーブは、かなり厳しい闘いが強いられるROBO-ONE本戦ではだんだん出しにくくなっているようだ。

 操縦のうまさはやはり基本的に練習時間にあるようで、一日一時間程度、弟の操縦するロボットを相手に勝負を行なうのだという。モーションのプログラミングは、お子さんもある程度はやるが、基本的にはお父さんが組んでいるそうだ。

 「今日の決勝戦では、とにかく捨て身で3ダウンをとろうとおもったけどそのまえに時間が来て、最後はどきどきしました」と語るKen君に、キングカイザーのハードウェアについて、つまりお父さんに対してもっと改造を望むところはあるかと聞いてみた。

 そうすると、「もっと早く動けるようにしてと頼んだら早くしてくれたので、もうありません」とのこと。キングカイザーの歩行が多少乱れていても、彼はそのゆがみの程度を自分の操縦テクニックでカバーしてしまうらしい。機体特性を完全に己のものとして体感しているわけだ。

 それに対して大人はロボットの向きに合わせて体をグルグル動かしつつ、手元を見ながらコマンドを出している。これではもはやキングカイザーのようなチームには勝てないだろう。他のチームも、勝ちたければ近所の子どもに操縦者をやってもらうよう頼むのも、勝利への近道かもしれない。


勝った瞬間、腕を突き上げる丸直樹さん 優勝したマルファミリー こうして新たなヒーローが誕生した

お母さんも含めて家族で記念撮影。なおロボットの費用は内緒だとか 優勝の副賞の一つは長井名産の巨大なけん玉

会場風景~牛の串焼きにメイド、そしてガンダム

 本戦当日は外に屋台も出て、ますます地方のイベントっぽくなった。幸い雨も大したことなく、多くのROBO-ONE参加者や地元の人たちを楽しませた。また今回はROBO-ONE大会を記念して「ROBO-ONEカップ」なるお酒も造られ、販売された。


屋台。「いも煮」が名物 黒毛和牛サイコロステーキも人気 メイドさんまで登場。まさか長井でメイドを見るとは

3種類の「ROBO-ONEカップ」 これが長井の「黒獅子」 本戦午後は長井市長も来場

 会場には今回のバンダイ賞となった「HYPER HYBRID MODEL 1/12 RX-78-2 GUNDAM」が展示されており、観客参加者の目と心を奪っていた。なにしろモノを見ると分解したがる人たちばかりなので、試しに一部パーツを取り外してみる人もいた。部品点数は意外と多い。

 本誌インタビューでは「ガンダム世代ではない」と語っていたロボットベンチャー会社社長まで「これはいいなあ。会社の前に飾ろうか」と無茶苦茶気に入った様子。また、おそらく会場にいた何人かは思わず購入申し込みしてしまったのではなかろうか。


バンダイ賞としておくられる予約受付中の1/12ガンダム 側面。幅×奥行きは90×55cmで、かなりの設置面積が必要

ガンダム頭部。正面。首は可動する ガンダム頭部。側面

手。ビームライフルは手にネジ止めされている シールドを固定した左腕

試合の合間にロボットサッカー「ランブルボール」も行なわれたが来場者の盛り上がりは今ひとつ 試合に敗れたロボットたちは会場外の「負け犬の遠吠え」リングで参加者とふれあい

長井市の人々がROBO-ONEで得たものは?

 さて、本戦では少々残念な結果になった長井チームだが、今回ROBO-ONEをやってみて、どうだったのだろうか。何か得るものはあったのだろうか。リーダーの小関さんに聞いてみた。

 「良かったです。いろんな出会いがあって――。特に、普段ここにいてはめぐりあえないような人たちに会えていろんな交流ができました。『負け犬の遠吠えリング』のまわりでは大勢の子どもがロボットとふれあってくれた。子供たちのほうがROBO-ONEのことをよく知ってましたね。地元の高校生たちも大勢、見にきてくれました」

 長井市としてはどうだったのだろうか。

 「長井市としても全国に発信できて、すごく収穫があったと思います。ここの地域性なんですが、何をやっても冷静な人が多いんです。でも、見た目以上に興奮していたと思います。みんな目がきらきらしていましたから」

 現在、長井市では「少年少女ロボットセミナー」というロボット教室を毎年夏休み前に行なっている。来年くらいからは二足歩行ロボットを教材に取り入れて、ROBO-ONEに向けて育成していく予定だという。

 またナガレンジャーこと長井ロボットプロジェクトの面々は、山形県立長井工業高等学校の電子システム科に対して、除草ロボット「デジガモ」の製作指導を行なっている。「デジガモ」とはアイガモ農法をロボットでやろうという試み。現在、長井工業高校の卒業研究の課題にしようと、カモ型ロボットを作ろうとしているそうだ。今後もロボットをテーマに地域性を活かしながら人材育成を続けていく予定だ。

 ロボットをみんなで作ったからといって街おこしに直接結びつくほど甘くはない。ビジネスへとうまく道筋をつけることはなお困難だろう。これからも色々あるだろうが頑張ってもらいたい。長井だけではなく、日本各地の似たような街の人たちにも。

 ナガレンジャーのロボットを集めてもらい、記念撮影をさせてもらった。終わってふと横を見ると、さっきまでは立っていたナガレンジャーの一人・吉田製作所の吉田さんが疲れ切って崩れるように爆睡していた。フラッシュを炊いて写真を撮ってもピクリともしない。

 いい夢が見られただろうか――。


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長井工業高校のチーム ナガレンジャーのロボットたち全員集合 ナガレンジャーの面々

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「第10回ROBO-ONE in 長井」レポート番外編(1)(2006/09/21)


( 森山和道 )
2006/09/26 00:06

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