福岡県福岡市の複合商業施設・キャナルシティ博多は10日、綜合警備保障(ALSOK)の屋内警備用ロボット「ガードロボD1」を2体導入した。
ALSOKのガードロボD1をベースにキャナル仕様に改良。昼間は館内を案内するインフォメーションロボットとして機能し、夜間は巡回警備ロボットとして運用される。商業施設でこうしたロボットが導入されるのは初めてという。
本体前面にタッチパネル式の液晶ディスプレイを搭載。インフォメーション機能として、200以上のショップを検索できる機能やキャナルシティのホームページ閲覧機能などを備え、中国語、韓国語、英語による案内にも対応。緊急時にスタッフと直接会話できる通話機能も搭載する。
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キャナルシティに導入されたのは本体色がピンクとブルーの1体ずつ
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昼間は館内を巡回しながらインフォメーション端末として機能する
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■URL
キャナルシティ博多
http://www.canalcity.co.jp/home.html
【2005年6月24日】綜合警備保障、屋内警備用ロボット「ガードロボD1」(PC)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0624/alsok.htm
( 清宮信志 )
2006/08/11 21:00
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