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【やじうまRobot Watch】
「トランスフォーマー:リベンジ」6月19日世界最速先行上映決定!

〜今度は地球規模での激戦が展開し、敵味方総勢60体以上が登場!?


国内版ポスター。傷だらけのオプティマスプライムとバンブルビーなどが写っている

 世界最速となる6月19日(金)の先行上映が決定したSFロボットアクション映画「トランスフォーマー:リベンジ」(原題:TRANSFORMERS REVENGE OF THE FALLEN、監督:マイケル・ベイ、国内配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン)。「新たなるトランスフォームは、“リベンジ”から始まる」というキャッチコピーからわかるように、ディセプティコンの大逆襲という予感が漂うシリーズ第2弾だ。その最新情報を入手したので紹介したい。

 なお、日本国内での全国超拡大ロードショーは翌20日(土)からとなる。実はイギリスも19日から公開なのだが、もちろん時差の関係で日本の方が早いため、おそらくは世界最速は日本になるはず(イギリスが0時開演だと、日本は遅くても8時台の内に開演しないと時差は9時間なので負けてしまうのだが)。本国アメリカほか大多数の国が24日以降ということで、ここはぜひ初日に鑑賞してブログに英語で感想を書き、いつもの洋画とは逆のパターンで世界からうらやましがられてみてはいかがだろうか。

主要スタッフ&キャストは前作から引き続いての登板

 まずはおさらい的な形で、主要スタッフとキャストからお伝えしよう。監督は、巨大スケールの作品や圧倒的なアクション演出に関しては並ぶものがいないと世界的に評価されるマイケル・ベイ。ベイ監督は、「前作以上に、絶対に誰も見たことがない映画になる」とコメントしているので、頼もしい限りだ。そして製作総指揮は、監督&プロデューサーとして世界中に最も知られているといっても過言ではないスティーブン・スピルバーグ。この黄金コンビに加え、数々のトランスフォーマーたちをリアルに描くのが、世界最大の特撮工房ILMのスコット・ファーラーという具合だ。

マイケル・ベイ監督 サム役のラブーフと砂地に寝ころんで打ち合わせをするベイ監督

 キャストは、もちろん前作の登場人物は変わっていない。主人公の青年サム・ウィトウィッキーを演じるのは、スピルバーグのお気に入りのシャイア・ラブーフ。その恋人のミカエラ・ベインズは、世界で最もセクシーな女優に選ばれたミーガン・フォックスだ。勇敢なプロフェッショナルの軍人にして、家族思いの米空軍大尉ウィリアム・レノックスを演じるのは、ジョシュ・デュアメル。そのほか、新キャストも登場する模様だ。また、善のトランスフォーマー=オートボットのリーダーであるオプティマスプライムの声は、前作に引き続き初代アニメ版などを担当したピーター・カレン。おそらく日本語吹き替え版も、前作に引き続き初代アニメで担当した玄田哲章氏が担当すると思われる。

人類側の主人公のサム・ウィトウィッキー。演じるはシャイア・ラブーフ サムは大学生になり、バンブルビーの変形したカマロコンセプトモデルを足代わりにしている サムの恋人のミカエラ・ベインズ。演じるはミーガン・フォックス
ミカエラその2。世界で最もセクシーな女優になったことで、前作以上に悩殺ポーズ(笑)が多い模様 ミカエラその3。胸元に目がいってしまう1カット ウィリアム・レノックス大尉。陸軍の兵士にしか見えないが、米空軍所属だ
サムが大学で出会う女の子? 天文学に興味があるらしいが、重要人物か? ちょっと雰囲気が違うような気もするけど、レノックス大尉の部下のエッブス軍曹?

今度の戦いは前作の戦闘が小さく感じられるほどの巨大スケールで展開

 次にストーリーだが、ここでは広報資料とトレーラー映像の両方からまとめてみよう。なお、前作はどうやら序章ということで、今回は地球規模での壮絶な戦いが繰り広げられるようだ。第1作にはなかったアドベンチャー的な要素も加わって、謎を追いかけていく展開もポイントとなっている。オートボットとディセプティコンの争いを終結させるカギとして、長い間両陣営が探し求めてきたオールスパークが地球にあるのは何か意味があるらしく、両陣営とも決戦の場的な意味合いで続々と援軍が到着。今回は前回の13体から5倍近い総勢60体以上が登場するという。

 主人公のサムは大学生(年間4万ドルということなので、かなり高名な私立大学なのだろう)になり、宿舎に入って親元を離れて生活することに。ミカエラは得意能力を活かすべく、バイクや自動車の修理工場で働いている様子だ。ちなみに、バンブルビーは現在もサムの護衛として張り付いている。しかし、「大学には連れて行けない」といわれ、ヘコんでしまうなど、まるでペットの犬か何かのような可愛いところを見せてくれる。

 そして、サムが引っ越しの片づけをしている時に、たまたま出てきたのが、1897年の南極での探検時の事故から、トランスフォーマーたちの争いに関わることになってしまった曾祖父のアーチボルトの遺物。何やらそれはオーバーテクノロジーの産物らしく、触れたサムの目に、他人には見えない謎のマークをいくつも浮かび上がらせることになってしまう。トランスフォーマーたちとの関連があると見たサムは、オプティマスプライムと接触。そこでサムが聞かされたのは、「隠していたことがある」という意味深なオプティマスプライムの告白と、サムの意志に反する「君の戦いとなる」というものであった。

 その頃、トランスフォーマーたちが大挙して地球を目指し、隕石となって大気圏に突入していた。あるものは大都市の高層建造物を破壊し、あるものは米軍空母を直撃して艦隊を壊滅させ、あるものはエジプトのピラミッドのそばに落ちていった。

 サムは、自分だけに見える謎のマークは、国家の機密事項であることを知る。その謎を解明するため、ミカエラとともに、バンブルビーのカマロに乗り込み、双子のオートボットのスキッズ&マッドフラップの護衛も受けて古代遺跡の探検に乗り出す。謎のマークが世界中の遺跡で発見されたためである。

 一方、リベンジにディセプティコン軍団の援軍を引き連れてきたスタースクリームは、米軍によって海底に遺棄された破壊されたはずのメガトロンを復活させる。今度のメガトロンは、ビークルモードをエイリアンジェットからエイリアンタンクに変えての登場だ。こうして、ディセプティコンの破壊活動が世界規模で始まっていく。彼らの暴虐行為は、前作のようにカタールやアメリカの一部地域だけではなく、パリ、ロンドン、上海、ヨルダン、エジプトなどなど、地球規模に及んだ(日本は舞台にならない?)。

 新たなディセプティコンのメンバーには、7台の建設機械が合体することで全長50mもの超巨大トランスフォーマーになるデヴァステーターや、同じくオプティマスプライムの倍はあろうかという巨大さを誇るデモリッシャー、ロボット・宇宙船・人工衛星の3モードを使い分けるサウンドウェーブ(ファン待望の登場)、そして太古の地球に襲来したメガトロン以上に強力で残忍とされるザ・フォールン……。何体もの強力なディセプティコン戦士が、オプティマスプライムらオートボットたちを次々と襲う。さらに、サムは前作同様に重要なカギと目されており、ミカエラとともに命がけの冒険をするハメになる。必死に逃走するサムとミカエラだったが、サムは遂にディセプティコンに捕まってしまい、オプティマスプライムらも危機的な状況を迎えてしまう! はたして、サムとオートボット戦士たちの運命はいかに!? そして、サムの目に浮かぶ謎のマークの意味とは? あとは、ぜひ映画館に足を運んでいただきたい。

【動画】トレーラー映像 サムは親元を離れて、大学生活を送ることに 謎のマークが見えるようになったサムは、それが国家機密であると教えられ、今度は地球規模の冒険に出る
エジプトで、ディセプティコンに襲われて逃げるサムとミカエラ サムとミカエラは離ればなれになってしまう模様 米軍の援護の中、逃げるサム。ディセプティコンから逃げ延びられるのか?

前作の5倍近い60体を超えるトランスフォーマーのラインナップは?

 前述したとおり、今回は60体以上のトランスフォーマーが登場する。Robot Watchの読者的に何より気になるのが、やはりどれだけの数のトランスフォーマーが登場するか、そしてどんなトランスフォーマーが登場するかではないだろうか。以前、トランスフォーマーシリーズを生み出したタカラトミーの夏の商談会のレポートでも登場トランスフォーマーの一部をお伝えしたが、そこからさらに少しだが情報が増えたので、現在判明しているオートボットとディセプティコンのリストを改めて掲載する。なお、残念ながらトランスフォーマーに関する写真はあまり入手できなかったので、また機会を設けて、違う形で掲載したい。リストのカッコ内はビークルモード(中には3モードの場合もある)時のビークルの種類で、実車がある場合は実車名も表示している。

【オートボット(14体)】
・アイアンハイド(ピックアップトラック/GMCトップキック4500)※
・ウィーリー(モンスタートラックのラジコンカー)
・オプティマスプライム(トレーラーヘッド)※
・クロミア(?)
・サイドスワイプ(スポーツカー/シボレー・コルベット スティングレイコンセプト)
・ジョルト(ハイブリッドカー/シボレー・ボルト)
・スキッズ(コンパクトカー/シボレー・ビートコンセプト)
・ラチェット(大型4輪駆動車/ハマーH2デザートトラッカー仕様)※
・デプスチャージ(戦闘艦艇)
・バンブルビー(スポーツカー/シボレー・カマロ コンセプト'06)※
・ブレイクアウェイ(戦闘機)
・マッドフラップ(コンパクトカー/シボレー・トラックスコンセプト)
・ロールバー(デリバリーバン)
・ノックアウト(バイク)

【ディセプティコン(12体/18体)】
・サイドウェイズ(ヨーロピアンスポーツカー)
・サウンドウェーブ(人工衛星(サテライトモード)/宇宙船(ビークルモード))
・スタースクリーム(F-22戦闘機)※
・ダートボス(フォークリフト)
・デッドエンド(スポーツカー)
・デヴァステーター(建設車両7種類の合体)
・デモリッシャー(パワーショベル)
・ザ・フォールン(?)
・メガトロン(エイリアンタンク)※
・ラヴィッジ(ネコ科の肉食動物)
・ランザック(複葉機)
・ランページ(ブルドーザー(ビークルモード)/ジャックハンマーモード)
※は前作から引き続いて登場するトランスフォーマー

 なお、デヴァステーターを7体と勘定しても、両陣営合わせて32体にしかならず、まだ半分しか判明していないということになる。前作は13体でも十分迫力があったというのに、60体以上となると、大変なことになりそうだ。

 続いて、両陣営の主要なトランスフォーマーに関するトピックについて簡単に紹介しよう。まずはオートボットのリーダー・オプティマスプライムから。今回はディセプティコンの大攻勢にかなり痛い目に遭うようだが、実は起死回生のパワーアップが用意されているという。何がどのようにパワーアップするかは、マイケル・ベイ監督が「映画館で見てほしい」ということなので、楽しみにしてもらいたい。

 前作のトランスフォーマーサイドの主役的ポジションであったバンブルビーは、今回も引き続きサムのボディガードを務めている。サムは、愛車として彼のビークルモードのカマロを乗り回している形だ。また、エジプトに向かった際も、現地では足としてカマロを使うようだ。今回は、旧車のカマロには変形せず、前作の後半以降の最新型カマロの'06コンセプトモデル(市販車は諸般の事情でまだ販売されていない)だけとなる。ちなみに、サムからは「ビー」の愛称で呼ばれている。

オプティマスプライム。サムに「隠していたことがある」と意味深なことを切り出すシーン 輸送機から現れるオプティマスプライムのトレーラーヘッド。米軍の協力を得ての移動?
バンブルビー。大学には来るなといわれてヘコむなど、可愛い一面もある 夜の街を疾走するカマロ。新世代のアメリカン・マッスルカーだ

 そして、マスコットキャラ的なオートボットが、スキッズとマッドフラップ。彼らは双子のトランスフォーマーで、ともに実在するシボレー(GMの有するブランドの1つ)のコンパクトカー(のコンセプトモデル)に変形する。よくケンカしているのだが、時には合体してアイスクリーム屋のバン(ビークルモードがデリバリーバンのロールバーのことか?)になるらしい。バンブルビーやサムたちと行動をともにすることが多くなるようで、新キャラクターの中ではかなり活躍する部類に入ることが予想される。見分け方は、緑色がスキッズで、赤と黒のボディがマッドフラップ。トレーラー映像によると、エジプトでデヴァステーターの吸い込み(笑)攻撃でマッドフラップがあやうく粉砕されてしまいそうになるようだが、そんな時も意外と余裕のある、何か絶叫系アトラクションを楽しんでいるかのような声を出しており、かなりひょうきんな性格なのではないだろうか。たぶんケンカというのも、掛け合い漫才みたいになっているに違いない。

 そのほか、あまり資料がないのだが、わかっているだけお伝えすると、軍医ラチェットのビークルモードがハマーH2は同じだが、救急車風からデザートトラッカー仕様に変更。新登場のサイドスワイプはバンブルビー同様に、スポーツカーのシボレー・コルベットスティングレイのコンセプトモデルに変形。ロボットモード時は足のタイヤでスケートのようなスタイルのまま、ハイスピードで疾走するそうである。歴戦の勇士で武器のスペシャリストというアイアンハイドは、前作同様にピックアップトラックのGMCトップキック4500に変形となっている。

左からマッドフラップが変形するトラックス、バンブルビーのカマロ、スキッズのビート 後ろ姿だが、左からアイアンハイドのGMCトップキック4500、ラチェットのハマーH2、新キャラクター・ジョルトのボルト、サイドスワイプのコルベットスティングレイ

 次はディセプティコン。最重要キャラクターは、やはり原題にその名があり、ポスターに起用されるほどのザ・フォールンだろう。ストーリーのカギを握る謎のキャラクターで、太古の地球に来たとされる。メガトロン以上に邪悪のボスクラスのディセプティコンということなので、メガトロンとはぶつかりそうな気がするが、はたしてそこら辺はどうなるのか? やはり悪者はスタースクリームといい、我が強いのが多いので、その結束力の無さがウィークポイントといえよう。

 そのメガトロンだが、前回のラストであのようになって米軍によって海底に廃棄されたのだが、今回収録したトレーラー映像(公式サイトと同じ物)でスタースクリームらによって復活させられるシーンを観られる。今回のビークルモードはエイリアンタンクということで、前作のエイリアンジェットに引き続き地球ではスキャンできないビークルであることから、おそらくどこかの惑星を襲撃した際にスキャンしたデータを活用しているのではないかと思われる。なんでも、左腕は完全修復がなっておらず、装甲がない状態らしい。
モバイル用の待受GIF画像の1枚。禍々しい顔つきのザ・フォールンの目が赤く光るアニメーション サムを頭から丸かじりせんばかりの勢いで迫るスタースクリーム

 そのほか、今回はファンからの要望の多かったトランスフォーマーが複数体登場する。その1つが、ストーリーのところでも紹介したが、7台の建設機械が合体して全長50mの巨大トランスフォーマーとなるデヴァステーターだろう。こちらは、トレーラー映像の最後で何もかも飲み込もうとするシーンを観られる(身体の一部しか映らないほど大きい)。また、初代アニメでは胸からカセット型の部下を出したり、エフェクトのかかった声で話したりするなど、キャラクターが立っていて人気のあったサウンドウェーブも登場。今回はラジカセではなく、宇宙船のビークルモードに加え、サテライト(人工衛星)という第3のモードにも変形。おそらく、ディセプティコンの仲間たちを衛星軌道上から情報面でバックアップすると思われる。

 そのサウンドウェーブからミサイルとして発射されて地表で変形して諜報活動を行なうのが、ネコ科の肉食動物を彷彿とさせる(シリーズのCGアニメ「ビースト・ウォーズ」へのオマージュ?)形態をしたラヴィッジだ。ちなみに、その口からはさらに小型のスパイ用途のトランスフォーマーが出てくるそうである。もしかしたら、捕まってしまったサムをいたぶる小型トランスフォーマーが、それかもしれない。ただし、情報がないため、正式名は不明だが、入手した画像のファイル名には「The Doctor」とある。手術を行なうようには見えないので、きっと生物を切り刻むのが得意なのだろう。

ラヴィッジ。前作のスコルポノックと同様、珍しい動物型のトランスフォーマー その歩き方や跳躍の姿勢は、完全にネコ科の動物のそれ The Doctor。サムは拷問にかけられてしまうのか?

 最後は、米国版も含めたポスターやアニメーションするGIF画像などを一挙紹介。

オプティマスプライムの勇姿が映る米国版の1枚 こちらも米国のもので、バンブルビーバージョン 続いて米国のスタースクリームバージョン。野心家の彼はボスを押しのけてポスターに登場!?
オートボットとディセプティコンのマークが入れ替わるアニメとなっている、モバイル用の待受GIF画像 PC用のWeb壁紙。オプティマスプライムとバンブルビーにピラミッドを背景に走るサムたちという構図

 それから、前作を未見という人には、今なら5月22日に発売になったばかりのBlu-ray版がオススメ。価格は4,935円だ。

 以上、「トランスフォーマー:リベンジ」情報、いかがだっただろうか。近々、プレス向け試写会や、スタッフとキャストも来日するワールドプレミアが日本で開催される予定なので、それらのレポート記事をお届けする予定だ。また、今回はトランスフォーマーたちの写真が残念ながら少なかったので、こちらは必ず何らかの形で揃えて、お見せしたいと思う。楽しみにして待っていてほしい。

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(デイビー日高)

2009/6/2 15:21

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