ヴイストンロボットセンター、ロボット用パーツの製作サービスを開始
~東京秋葉原店限定お試しコースや利用説明会も
ヴイストン株式会社は、同社運営のロボットショップ「ロボットセンター東京秋葉原店」において、ロボット用オリジナルパーツ製作サービスを正式に開始した。ユーザーが持参した3DモデリングデータなどをベースにABS樹脂パーツの製作や、アルミ切削サービスを有料で実施する。
「樹脂パーツ造形サービス」は、ストラタシス製積層3Dプリンタ「Dimension BST」により、ABS樹脂パーツを作成するもの。基本料金は3,990円からで、料金は使用材料の体積等に応じて加算される。大きさは203×203×305mm(幅×奥行き×高さ)まで対応。データはSTL形式で、ファンデーションサポートボード・サポート材が付いた状態で納品される。受注はWebショップまたはロボットセンター東京秋葉原店店頭にて受け付ける。
また、今回ロボットセンター東京秋葉原店限定で、樹脂パーツ造形サービス、アルミ切削サービスの店頭限定お試しコースも実施する。ともに利用料金は1,000円。樹脂パーツは7.5ccまでのサイズ、アルミ切削サービスは100×100mm、厚さ1.5mmまでのサイズで受け付ける。こちらの受注は店頭受付、店頭受け取りのみ。
なお、6月20日(土)、21日(日)、27日(土)の13:00からは、同社スタッフによる上記利用サービスの説明会も開催される予定。
ファンデーションボード・サポート材が付いた状態での納品となる | 造形した部品例 |
2009/6/18 15:55
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