ヴイストン、教育機関に向けた「Robovie-X Lite ものづくりマスターキット」を6日より販売

　ヴイストン株式会社は、教育機関に向けた直販限定商品「Robovie-X Lite ものづくりマスターキット」の販売を6日より開始する。価格は4万9,350円。

　Robovie-X Liteで使用されるアルミ部の構成部品が、切削された状態で付属。これによりユーザー側でアルミ材のバリ取り、タップ加工、曲げ加工などを体感することができ、同社ではものづくりの実習教材として最適としている。Robovie-X Liteの標準セットより価格が約2万円抑えられ、より購入しやすくなった。その他付属する部品は、標準セットと同様。

　同時に「Robovie-X Lite ものづくりマスターキット 10セット」も発売。10セット購入すると、サーボモーター「VS-S092J」×3、バッテリ×2が付属する内容で、価格は49万3,500円。

　また、「Robovie-X Lite ものづくりマスターキット」の内容に加えてジャイロセンサー、加速度センサー、拡張ボード「VS-IX001」、無線コントローラ「VS-C1」が付属するスペシャルセットも用意される。価格は6万3,000円で、同様に10セット購入すると上記保守パーツが付属する。

Robovie-X Lite	アルミ部の構成部品は330×400mmのアルミ板1枚で付属する