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会場となる「AKIBA_SQUARE」
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NPO法人産学連携推進機構は、ロボットイベント「アキバ・ロボット運動会2006」を11月3日~5日の3日間開催する。場所は秋葉原UDXビル2階「AKIBA_SQUARE」及び同オープンスペース。
秋葉原周辺の活性化を目標とした「秋葉原先端技術テーマパーク構想」の一環として企画されたイベント。
昨年開催された「アキバ・ロボット文化祭2005」に続くもので、今回は名称を「運動会」に改称した。昨年の文化祭では、ロボットの即売会的な要素が強く、ロボットを知るためのイベントであったが、今年は来場者が自らイベントに参加することもできる形式のイベントとして企画しているという。本日より参加企業の募集が開始され、集客目標は10,000人。
開催に先立ち、2日には開会式も行なわれ、ロボットによるテープカットや聖火リレーなどを予定。会期中はロボットによる競技会、実演販売、体験学習などが行なわれる。
競技会などの具体的な内容は現時点では未定だが、一般参加者のロボットの持ち込みによる競技会や、ロボットコンテストなどのほか、メーカー製ロボットなどによるデモンストレーションなどが予定されている。また、ロボット組立コーナーやロボットセミナーなども開催予定。
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競技会の概要
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実演・販売の概要
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体験学習。ロボット組立教室などやセミナーが実施される
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NPO法人産学連携推進機構 理事長 妹尾堅一郎氏
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25日に開催された出展者向け説明会では、NPO法人産学連携推進機構 理事長の妹尾堅一郎氏が挨拶にたち、「秋葉原といえば、今では萌え系としてとりあげられる機会が多いが、我々は、秋葉原を科学技術拠点として発展させることを考えている」、「ロボットは、子供やお年寄りの興味を引きやすいだけでなく、総合技術の結晶。日本産業の誇りともいえる。ロボットにより次世代産業を開拓していきたい」などと語った。
また、将来的な構想として秋葉原に「先端技術体験館(仮)」を建設し、館内にロボットの常設展などを設置していく方向で考えているという。
■URL
NPO法人産学連携推進機構
http://www.nposangaku.org/
秋葉原先端技術テーマパーク構想
http://www.akibatechnopark.jp/about/plan.html
アキバ・ロボット運動会2006
http://www.akibatechnopark.jp/project/robot2006.html
【2005年11月29日】技術で集客! アキバ・ロボット文化祭2005開催(PC)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1129/robo.htm
( 清宮信志 )
2006/07/26 00:01
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