ヴイストンロボットセンター、ル・マン24時間走行を完走した「エボルタ号」を22日より展示


 ヴイストン株式会社の運営する、秋葉原のロボットショップ「ヴイストンロボットセンター」は、8月6日にル・マン24時間走行を完走し、ギネス認定を受けた「エボルタ号」の展示を8月22日~30日までの間、実施する。エボルタ号の一般公開は今回が初。

 エボルタ号は、パナソニック株式会社のアルカリ乾電池「EVOLTA」のイメージキャラクターとして、ロボットクリエイターの高橋智隆氏が開発したロボット。三輪車型の車体に2本の単三アルカリ電池「EVOLTA」を電源として、「ル・マン24時間」レースの舞台となるコースの一部として使われる「ブガッティ・サーキット」(コース全長4,185m)を24時間走行するチャレンジを行ない無事に完走。「遠隔操作された車両ロボット」としてギネス世界記録に認定された。



(清宮信志)

2009/8/20 17:49