マネックス証券、「カブロボファンド」の新規募集を開始
マネックス証券株式会社は、アルゴリズム運用を利用した投資信託「日本株ロボット運用投信(愛称:カブロボファンド)を7月10日より募集開始する。T&Dアセットマネジメント株式会社が運用、マネックスグループ子会社・トレード・サイエンス株式会社が投資助言を行なう。
カブロボとは、複数のマーケットデータを取り込み、株式の売買注文を自動生成するコンピュータプログラムのこと。2004年から開催されている「カブロボ・コンテスト」で優秀な成績を収めたロボットをトレード・サイエンス社が選定、カブロボの指示に基づき同社が投資助言を行なうという。日本株式を主要投資対象とし、複数のカブロボにより売買を実施、中長期的な投資信託財産の成長を目指す。
カブロボの導入により、株式の売買において人間の心理的な要因による機会損失を回避し、機械的な運用を行なえるため、どのような相場状況においても収益チャンスをとらえて機動的な運用を行なえるという。
2009/6/26 13:48
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